海外からの便り

d0009639_6271281.jpg昨日旦那が4,5日ぶりに郵便ポストを開いたら、私宛に4通海外からのクリスマス&新年のあいさつカードが来ていた。

上から順にルクセンブルグ(ローマで知り合ったフランス人の友だち)、カナダ(カナダ時代の元同僚)、日本(旦那の知り合いで私と旦那宛に来ていた)、ブラジル(イタリアで以前働いていた所の元同僚)。

なんかEmailでのあいさつもいいけど、こうやって遠く海外からカードが届くのもいいね。(なんて言いながら、私なんてほとんど誰にもカード送ってないか、簡単なメールで済ませたんだけど(^^;))封筒についた切手を見ながらそう思った。

海外に住む友達なんて、ともすればその内連絡が途絶えたり・・・なんてありがち。いままでにも何人の友だちと連絡が取れなくなってしまったか。すごく残念。特に私みたいな(結婚するまでは)住所がしょっちゅう変わってた人間・・・でこんなに筆不精なヤツなんて、仕方ないよね。

いまやEmailなんてすばらしい物があるから、偶に連絡取り合ったりも出来るけど、でもやっぱり何年も会うことなく、そしてこれからもいつ会えるかも分からないような環境だとよほどなにかお互いの中にない限りはこうやって、連絡取り合い続けるのは難しいよね。

フランスの友だち、サバに関しては、ま、近隣国だしきっとこの先も彼女がまたローマに遊びに来たりするだろうから会えるだろうけど、カナダの友だち、リサなんて97年にバンクーバーに遊びに行って以来会ってないなぁ。この先もいつ会えるんだろうって感じ。

このリサとも、私がイタリアに来てから(98年)1年位前まで連絡が途絶えていた。ずっと気にかかっていたんだけど、私の方から連絡を取ることをしなかったために、私の居所がわからない状態になっていたのだ。もちろん私がイタリアで生活してるなんて、彼女知らなかったしね。

で、ずっと気になっていたのをついに重い腰を上げて(大袈裟ね(笑))、彼女の実家の住所に手紙を書いたのが1年ちょっと前。中にEmailの住所もつけて。

すぐに返事が来た。それ以来はメールのやり取りをやっている。
返事が来たときに、吃驚したのが彼女も結婚して一児の母になったこと。私が手紙を出した頃にちょうど出産したばかりだったみたい。
彼女の子供は今1歳2ヶ月。結婚した相手はラテンアメリカ出身の人らしく、彼女曰く『私たちってお互い似た境遇ね』だって。
結婚相手がラテン系、子供は7ヶ月違いで同じ女の子、彼女はカナダ生まれだけど中国系の2世で私と同じアジア人。そうね、似ていると言えば似ているね(笑)。

ブラジルに居る友だち、ジョバンニはイタリアでの将来の生活の見通しが立たない、と奥さんの生まれ故郷ブラジルに移住することを決心し、2003年から向こうで暮らしてる元同僚のイタリア人。
彼とはあんまりメールでもやり取りすることはないんだけど、たま~に年に何回かお互いの近況を書いたりして連絡取り合っている。

彼曰く、『僕達がここに居ることをこうやって思い出してくれるのはほんとにほんとに君達だけだ』と言う。
なんか寂しいね。友だちって何なんだろう。海外に行ってしまったから、縁も無くなったって連絡もしなくなってしまうってのもなんだかなぁ。ま、そういうのってもともと友だちって顔しながら、そうじゃなかったんだろうね。

私はきっと『未知の国に行って、言葉の面でもいろんな面でも苦労する』ってことをカナダやイタリアでいっぱい経験してきたから、余計に彼の境遇が理解できるのかもしれない。

でも、カードの中に私とこうやって連絡を取り合うことがほんとに嬉しいってあらためて書いてくれる友達。なんか嬉しいね。うそじゃない、温かい心のこもったメッセージっていうのが伝わってくる。いつの日か彼らにもどこか出会えるといいけどなぁ。

家庭を持って子供も居れば、そう簡単に独身時代のように好き勝手に色んな所にも行けないもんね。ま、でもきっといつの日かどこかで彼らに会えるだろう・・・。それに彼らがイタリアに来るかもしれないしね。

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話は変わり、以前栗の粉を使ってケーキを焼いたことがあるんだけど、これを焼き立てで食べた時は、けっこうクセが有ってあまり好きじゃないかも・・・なんて思ってたんだけど、ケーキがなくなる頃には結構気に入っていた。

イタリアはトスカーナ地方で、この栗の粉を使った有名なお菓子Castagnaccio(カスタニャッチョ)ってのが有るんだけど、先日うちの近くの焼き菓子やさんで売ってるのを発見して初めて食べてみた。
まさに、この栗の粉の味なんだよね(^^;)。ま、たしかに作り方も栗の粉にただ水を混ぜて、オリーブオイルを加えて、塩をひとつまみ入れるだけだから、この粉の味がして当たり前なんだけど、でもこれも食べなれると結構クセになる味かも。

d0009639_7232196.jpgで、これを食べて以前作ったケーキを思い出し、残っていた粉を使ってまた今回も前回とほとんど同じケーキを作ってみた。
今回は前回よりもバナナを1本増やして、砂糖はサトウキビを使ってみた。

結構イケてるかも(^▽^)。カスタニャッチョがふんわりしっとり、ボリュームもったって感じだな。あとカスタニャッチョだと松の実が入ってるけど、私のケーキにはチョコチップ(笑)。

全くの別もんだって?まぁ、そうかもしれないけど、食べるとほんのりこの栗の粉の味がする。でも私的にはカスタニャッチョよりもこっちの方が好きだな。

今日のおまけ。
大好きなパッカパッカに乗る梅ちゃん。
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あんまりにも『乗る、乗る、乗る~~~』で聞かないので、乗らせるつもり無かったけど『じゃぁ、一回だけね。で、帰るよ』で乗せてあげたんだけど、この後ここから下ろすのにどんなに苦労したか(^^;)。
引きづり下ろして帰ったよ、わたしゃ。
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by honestpumpkin | 2006-01-13 23:25 | イタリアの生活
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