3歳の梅ちゃんは・・・

ここまで大きくなって成長記録をまだ書くのか、なんて思われるかもしれないけど、やっぱり後から振り返った時に「どんな3歳だったっけ?」って思い出せるためにも(ほとんど自分のためだけど(^^;))書こうかなーって。

成長記録って言っても、身体的な劇的な変化が有るわけでもなく、ただ言葉の面の成長を書いときたくてね。

きっと自分が第2ヶ国語、3ヶ国語・・・って勉強してきた上で、文法上自分の苦労してきたこととか、言葉を覚えていった過程等を娘の「言葉を覚えていっている過程」と比較してしまうせいで気になるんだろうなぁ。やっぱり生まれつきのバイリンガルはすごいよ。

今や、彼女のイタリア語力と日本語力は同等になって来た。

イタリア語を喋ってる彼女に吃驚するのが、単語を丸暗記してる訳ではなく、ちゃんと動詞の活用も覚えていってるってこと。
もちろん、いっぱい間違えるしするけど、でもちゃんと活用しながら使おうとしてるその姿に感動するね。

例えば、(ここからはイタリア語分からない人にはちょっと面白く無いかな。ごめんなさい。)過去形が不規則動詞になる(不規則動詞って言葉で適切だっけ(汗))、spingere(原形=押す)。
過去形が(spinto)になるよね。
それを梅ちゃんがspingiatoって言った時は、笑いそうになった反面、「はっ」っとして気が付いた。ちゃんと動詞の活用法を使ってるんだって。

イタリア語の動詞って規則動詞の場合は通常が語尾が -ato、-ito で終わる。それを使ったんだよね、彼女は。後、これもよく間違うのが音がよく似てる単語だけどspegnere(原形=消す)で、過去形が不規則のspento。これもspegnatoって言ってたな(笑)。
もちろん原形がspegnereって分かっててね。

あと、私たち大人がイタリア語を習う時って、単語をばらばらにして覚えるせいか、例えば何かを相手に渡す時に"Ti do"って言う風に覚えてしまって、慣れないと自然に"Telo do"って言えないよね?って私だけ?(笑) いや、私もずいぶん慣れたからそう言うけど、最初イタリア語習った当初なんて、"Tela do" "Telo do" "Glielo do" ・・・・etc. とかなかなか言えなかったもんね。だって、ここに出してる例は簡単なフレーズだけど、まず、動詞の活用も考えながら、男性名詞か女性名詞かも考えて・・・ってなると、頭がごちゃごちゃになったりしてたからねぇ(笑)。

それが梅ちゃんときたら自然に"non te lo do" "non lo fai tu, faccio io" とか言ってるもんねー。

そうそう思い出したけど、最近の梅ちゃんは私に対してさっきも言ったフレーズ"non lo fai tu!"が多い(^^;)。少し前までは「おかあちゃんも一緒に踊って!」「おかあちゃんも一緒に歌って!」の催促が多かったのに、梅ちゃんが踊ってる横で一緒に踊ろうとすると「だめ!お母ちゃんはだめ!梅ちゃんだけ踊るの!non lo fai tu!」と叱られる(爆)。

だから、梅ちゃんに平謝りの私。「あっ! Σ(゜Д゜ノ)ノ はい!ごめんなさい!」って。で、満足げに踊ったり歌ったりする梅ちゃん。面白いねぇ、この年頃の子って。

あとは、髪を自分で束ねるのが大好きで私のバレッタとかを取って来ては、自分の髪を後ろで束ねてみたり(それが結構上手に束ねるのよ)する。ほんと女の子だね。

でワンピースを着たがる。昨日も朝幼稚園にワンピースを着て行くと言って聞かなかったので、着せて行くと、教室に入るなり先生に向かって、ワンピースドレスを指さしながら「principessa(お姫様)・・・」ってちょっとテレながら言ってたわ(笑)。

先日は先日で公園へ連れて行くときに、義母から貰った「お姫様セット」に入ってたイヤリングとネックレスをして行くって言って、して行ったもんね、公園まで(笑)。

あ、「言葉」の話題からそれたね。

じゃ、今度は日本語の面。

以前にも書いた事のある「~してあげる」と「~してもらう」の違いは大分理解してきたようで、「梅ちゃんがこれお母ちゃんにしてあえるね(あげるね)」が正しく使えるようになって来た。

ただ、「〇〇に~してもらう」と「〇〇が~してくれる」の使い方はまだ少し混同してるかな。でもなかなかいい線行ってるぞ、娘よ。

あと梅ちゃんの面白い言い方が「〇〇なの」の“な”が欠落して「〇〇の」、「〇〇だから」の“だ”が欠落して「〇〇から」って言う言い方。

「梅ちゃん、赤ちゃんから、歯が無いの」とかね(爆)。(注:もちろん歯は全部生え揃ってますわよ)

最近は「3歳」って言われるのが嫌で「2歳」がお気に入りらしく、「梅ちゃん、2歳の!」とか「梅ちゃん、まだ赤ちゃんの!」とかよく言ってるなぁ。あはは。

後、3歳になってから特に日本語で感心するのは物事を順序立てて考えながらものを言う、ってことかなぁ。

「お母ちゃん、お皿洗い終わったら、これしてね」とか。
「寒い寒いからジューボット(ジャンパー・ジャケット)着てね!でないとコンコン出るからね!」とか。

ひとつの行動に対して、何が起こるか、そしてそれがどう言う意味を持っているか、ってのをちゃんと理解して言葉にするようになった。
こんなのを見てると、ほんと3歳になってしっかりして来たな、って思うわ。

後、これも驚かされるのが、家の中の些細な変化、例えば何か物が増えてる、とか減ってるとか即座に気付いて指摘する。
何か新しいものを買ってさりげなく壁に飾ってたりしても、すぐに気付いて「あっ、あっ!あれ何、お母ちゃん!」って(笑)。ほんとに小さな小さなものでもよ。ほんっと、よく見てるねー、子供って。

あ、そうそうイタリア語の面で書き忘れたけど、知らないうちに1から10までイタリア語でちゃんと言えるようになってたわ。
今まではいつも、4が抜けてたり、5と6が反対になってたり(笑)、完璧には言えなかったのにね。

こんなとこかなぁ。



そうそう話は変わるけど昨日、旦那が幼稚園から先日のRecitaの注文していたDVDを貰って帰って来た。
12ユーロだったんだけど、見てみたらこれがなんとまぁ、上手に編集されてるの。
アメリカの映画風に"Buena Vista"なーんてタイトルから始まり、"〇〇(幼稚園名)presents"なんて出て、イントロでは園児達の舞台裏の待機している様子、舞台に上がって行く姿なんかも入ってて、想像していたものよりもはるかに出来のいいものに仕上がってた。
すごいねー、ちゃんとここまでしてくれるんだー。ちょっとした感動。

旦那と一緒にまたウルウルしながら見たよ(爆)。旦那も言ってたよ、「こういうの見るとemozionare(感動)するよね」って。いい思い出になったよ、ほんとに、うん。

このDVD見て、「ほんと、この園に送って良かった」なんて思う単純な私(^^;)。公立はどうかしらないけど、でも、今のところこの園には旦那も私も満足してる。
もう今から来年のRecitaが楽しみなんですけどー・・・(笑)。

おまけに。
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先週、3ヶ月年下のガイアちゃんのおうちに遊びに行った時のもの。
私の友達であるガイアママ夫婦が最近家を購入して、庭にプールを置いたって言うから、水着持参で行ってきたの(いや、梅ちゃんのね)。

ガイアちゃんとも、この年になるとちゃんとイタリア語で普通に会話してたね(笑)。

そして、昨日はうちにNaokoさんと娘さんのHaruちゃん(梅ちゃんと一ヶ月ちょい違い)が遊びに来てくれたんだけど、Haruちゃんとはちゃんと日本語で喋ってた。

以前から日本人とイタリア人を見分けて言葉を使い分けるのは知ってたけど、相手が子供でもやっぱ同じようにイタリア人か日本人かを見分けて喋るんだね。

さ、これからきっとイタリア語が優勢になっていくだろうから、日本語強化しないとね。がんばれー、梅ちゃん!
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by honestpumpkin | 2007-07-04 13:24 | 育児
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