Fiore di Susino 育児日記
2007-09-18T22:28:02+09:00
honestpumpkin
3歳になった娘の育児日記に加え、イタリアでの生活の気になった事や思った事を気ままに書いてます。
Excite Blog
夏休みも終わり・・・
http://susino.exblog.jp/6176135/
2007-09-18T15:20:00+09:00
2007-09-18T22:28:02+09:00
2007-09-18T22:28:02+09:00
honestpumpkin
イタリアの生活
言い訳じゃないんだけど、ほんっとに、ほんっとに時間が無かったのです。とほほ。
8月に入ってからは、梅ちゃんも夏休みに入り、ひと月の間 ワタクシ、梅ちゃんと超ラブラブな毎日を送りました。24時間ベーったり(笑)。誰も邪魔に入れないくらい。
そのお陰で(笑)、私からひと時も離れたくない、あの、後追い時期のような梅ちゃんにちょっとなってしまい、ちょっと困っちゃったけど、それでもやっぱり可愛くてしようが無いのよねー。
だって、家の中でね、キッチンからバスルームに移動するのにも、ちゃんと梅ちゃんに『バスルームに行ってくるからね。すぐに戻るよ。』ってちゃんと説明しても、一人で行ったりすると、もうすんごい剣幕で怒り泣きしながら(爆)、『なんでよ!なんで・・・・!!なんで、一人で行くの!!!なんで梅ちゃんと一緒に行かないの!!!』って大泣きして連発しまくる(^^;)。
『だってー、すぐ戻るって言ったじゃん。』って言っても、上のフレーズを延々と繰り返して、私のいい訳なんてひとつも聞いてくれない状態(笑)。
笑っちゃいけないけど、笑ってしまいそうになるのを我慢して、真剣な顔で『ごめんねー、今度は絶対梅ちゃんと行くからね』って言い聞かせて、やっと落ち着くって感じ。
だからね、9月からの幼稚園復帰もちょっと心配したけど、親の心配よそに全然大丈夫だった。っほ。でも、未だにそうだからね、家の中で梅ちゃん残して別室に行けなくなってしまったのは(爆)。あんた、1歳児じゃないんだから・・・。
でもね、3歳児って何でこんなに可愛いんだろうね。もうする事なす事、言う事のすべてが可愛すぎるっ。私もかなりの親ばかなんだろうけど、でもね、可愛いのよ。信じられないくらい(笑)。もうこのままずっと3歳児でいて!ってくらい(笑)。
だから、この8月の夏休みはほんっとに、梅ちゃんを堪能させてもらったわ。ただ、8月の後半は仕事に結局計3日かり出されてしまったけど(8月いっぱい休みって言ってたのにー)、それ以外は、爺婆宅にも預けず、ずーっとずーっと一緒だった。
休みに入って最初の数日は、習慣で7時半とか8時に目を覚ましていた梅ちゃんだけど(>_<)、それ以降は朝も遅くまでぐっすり寝てくれるようになり、親子共々10時までとかゆっくり寝ることも出来たので、ずーっと今まで念願だった『寝たい!』って言うのも達成でき、心身ともにリラックスの夏休みになった。
結局どこにもバカンスは行かず、ずっと地元だったんだけど、逆にそれが良かったと思う。旅行・・・とかになると、観光やなんやで結局早起きしたり、一日外で過ごしたりで疲れるし、ゆっくりも出来なかっただろうしね。ま、来年くらいにどこかに行ければいいかな。
仕事の方も、9月から正社員、って言ってたのが、8月から正社員にしてもらえて(今まで通りの週3日で)、気持ち的にも安定したかな。
同じセクションの仲良しになったMが他店に一時異動になって居なくなり、今のセクションにはあの以前にも書いたお局A、私(なんと私がAの次の古株になってしまったわ(爆))、6月末に入った新人C、9月頭に入ったイタリア人の新人Cと言うメンバーになった。
AにいじめられてたEは結局別のセクションに移動になり、私的には寂しいけど、彼女には『良かったね』って思う。
でね、私がだいぶ、古株になってきたせいかね、Aがすごく優しくなったのよね、私に(笑)。ま、口煩いのは変わりないけど、以前みたいなとげとげしさが私に対しては全く無くなったのよ。だから、ずいぶん働きやすくなったわ。
で、私生活も9月に入ってからは、先週まで、もう一息つく間もないくらいに忙しかった。毎日時計を見ながら常に行動してたくらい。
9月の第一週にはスペイン人の友達ヌーリアが7日に結婚するにあたって、彼女の家族がスペインから来たので一緒に皆で会ったり、共通の友達サバもフランスから来たんだけど、うちに泊まるので来る前に家の大掃除しなくちゃいけなかったり、結婚式の後も週末仕事、週明けはサバとヌーリアと彼女の両親と私の家族で昼食をとったり、で、サバが木曜朝にフランスへと帰った後は映画の撮影で親子3人借り出されて出演(笑)(いや、たった30秒ほどのシーンなんだろうけどね。日本人観光客(私・梅)と添乗員(旦那)の役でね)したりで・・・・ふー。なんかあっと言う間に9月の前半が終わってしまったって感じ。途中、あんまりにも考える事する事が有りすぎて発狂しかけたけど(笑)、何とか持ち直したわ。あ、もしなんかのイタリア映画で私たち家族を見かけたら、笑ってやってねー。梅ちゃんはあの以前に載せたペコちゃんのTシャツ着せてるから(笑)。一緒に出演した他の日本人の人たちにも『すごく似合ってるー』って言って貰えたよ(^^)。あはは♪
・・・・・・ところで。
今回を持って、このブログ、終了することにしました。
理由はいろいろかなぁ。以前にも書いたことあるけど、ずっと続けるかどうか迷ってたのね。
主な理由は、やっぱりね、時間がもったいないって言うか、『なるべく、パソコンの前に座るのは止めたい』って言うのをずっと思ってたのね。
『ウインドウズ』って言う名前を考えた人ってすごいよね(笑)。ほんとにパソコンの画面って『窓』なんだもん。
この窓の前に座ってると、何時間でも過ごせちゃう。日本のサイト、海外のサイト・・・あまりにも情報が溢れすぎていて、何でも調べられるし、読んでて楽しいものもいっぱい。
今までずっとどっぷりネットに使ってきた自分だけどね、そういう自分の姿をあんまり自分の娘には見せたくないんだよね。(・・・って言いながらも、娘の前でパソコン使ってることが多いんだけど(^^;))。
自分の子供にはパソコンの前にずっと居るような子になって欲しくないんだよね・・・。もちろん、こんな便利なものは無いから、使うことに関してはネガティブな考えは持って無いんだけど、上手に使ってもらいたいね。
それに、家事をしている時間よりも、パソコンの前に座ってる時間の方が断然多いからね(^^;)。だめだめ、ちゃんと主婦もしないと!なーんて、思っちゃうのよ。で、『家事が溜まって行く』→『憂鬱になる』って言う悪循環からも脱出したいって言うか。
ま、これが止める60%くらいの理由で、あとは色々。でも、書くのは嫌いな方じゃないし(文章力はないけどね)、また将来どっかで、又ブログとか始めるかも知れないけど、今はしばらく休憩します。梅ちゃんがもう少し大きくなって、家の中も今より片付いて(笑)、気持ちに余裕が出来たら、かな。
と、言うことで、このエキサイトでのブログは今日を持って止めることにします。
こんなブログでも毎日通ってくださった皆様、偶にだけど覗いて下さった方々、有難うございました。m(__)m
これからも梅ちゃん一家は進化していきます(笑)。同じ地球の上で頑張って生活して行きますので、皆さんも頑張ってくださいね。
あと、今回はコメント欄は入れておりません。過去のブログの方にコメントされても返事が出来ないかもしれませんので、もしも、何か有りましたら、ブログ画面右に出ている『メールはこちらまで』の所にメールしてください。
では、皆さん、お元気で・・・!
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仕事 その後・・・
http://susino.exblog.jp/5855216/
2007-07-24T16:17:00+09:00
2007-07-24T23:22:19+09:00
2007-07-24T23:22:19+09:00
honestpumpkin
仕事
さすが有名ブランド店だけあってか、セールの開始日には店の前に長蛇の列が出来てたらしい。いや、店の中に居ると見えないのよ、その列が。お客さんが言ってたの。
で、前回仕事場での色々を書いたから、「どうなったんだろう?」なんて思ってくれてる人も居ると思うので(笑)、ちょっとその後の近況。(前回までの話に興味のある人はカテゴリーの「仕事」でさかのぼって見て下さい。)
あの超意地悪店員Aと、彼女と仲良しのGはと言えば。
あの後ね、6月末に新しく雇われた人が私のセクションに入ってきたのよ。・・・ってここまで書いたらもう分かる(笑)?
私のセクションに新人が入って来た為、Gは別のセクションに左遷・・・いや、移動(笑)。もう、超、「やったー!」って感じよ。MもGの性格にはちょっと辟易してたみたいで、喜んでた。
で、それとは別にもうひとり、Eって子が別のセクションからうちに移動して来たの。
このEはすっごい、いい子。うちに移動になるまでは、私はEってあのAの仲良しさんかと思ってたんだけど、そうでもなかった。
なので、まとめると、Aのお友達Gがセクションから居なくなり、新人のCと別のセクションから移動してきたEがうちのセクションの仲間入りした訳。
でよ。
もちろん新人CにAの的が移動したわけ。可哀相に。その分、もちろん私に対する風当たりはかな~り、かな~り軽減し、私は楽になったんだけど。
そして。別のセクションから来たEはAと仲良しと思ってたにもかかわらず、そうでも無いって分かったのが、Eが私にしょっちゅう、「あぁ、もうやってられないわ・・・。」ってAのことを愚痴りだしたから。
新人Cも、かなりキテたみたいで、でも、私に出来ることって言ったら、話しを聞いたげて、慰めてあげることくらい。一緒にランチに出て、愚痴を聞いてあげたりね。
Eにも、「頑張れ」ってエールを送ったりしてたんだけど、でもね、EついにAと先週口論勃発。
それも、また店の中でね。他にお客さんも居たのに、Aなんて大声出して。
Eは「お客さんが居るのよ」なんて言ったんだけど、Aは聞く耳持たず。
で、今ちょうどマネージャーがバカンス中で居なくて、アシスタントマネージャーがそれを聞きつけて、超お怒り。
口論が終わってから「もう、いい加減にしなさい!店の中で口論を絶対しないでちょうだい!」って、Eに言うのよ。
可哀相に、Eがかなり責められてたから(Aは早番でその直後に帰っちゃったの)、私はそこに入って「彼女は何も悪くないし、彼女はほんとにとてもいい子なのよ。あなたが言っている『協調性』もあるし。」と助け船を出してみる。
で、アシスタントマネージャーは、結局「もう、Aのことはね、ずっと前からずっと有った話なのよ。4月までセクションのボスだったRがね、こういう内部の問題を隠し続けてきたからいけなかったのよ。だから、来週の火曜日にマネージャーが店に帰ってきたら、私の方からも今回のことは伝えるわ。だから、あなたも〇〇(私)がやった様に、マネージャーに直接話しなさい。〇〇は、模範的行動を取ったのよ。だから、あなたもするべきなの。でないと、解決しないのよ。分かった?」と。
E自体はマネージャーに言っても、言い分を信じてもらえないんじゃないか、結局Aの意見の方を信じるんじゃないか、って言って「言いたくない」って言ってたんだけど、私からも「マネージャーは、聞いてくれるよ。絶対、あなたの言う事信じてくれるから安心して。マネージャーはAの性格のことは嫌ってほど知ってるのよ(笑)。」って応援した。
結局彼女が本当に言うのかどうかは今週仕事に行って見ないとわからないけど。
私に対する風当たりが軽くなったのはありがたいけど、他の仲間がやられてるの見るのは辛いね。
あ、一日だけ私に対してもひどい日があったけど、それは原因がはっきりしているの。
セールの初日で、夕方マネージャーがセクションに来て私とAに、セクションの各人の売り上げ数を言ったのね。私が彼女よりも売ってたから(爆)。で、私が一番売ってたから、気に入らなかったんだろうね(笑)。
次の日は私の行く客行く客、横取りしようと必死になってたわ。ま、でもその日だけで治まったけどね。
今は的がCとEの二人居るから(Cは先週末から一時的に他のセクションも覚えるために移動させられてるけど)、私に対してはもう、全然以前と態度が違うね。
先週なんて、店内のディスプレーを整頓してたら「BRAVA!」なんて褒められたわ。考えられない・・・(爆)。それに、あの一日を除いたら、お客さんを横取りされることも無くなったし(今のところね)。
ほんとね、Aが居なければ私たちってほんとすばらしいチームワークで働けてるのよ。みんなリラックスして仕事も出来るし。
私も仕事を始めて半年が経とうとしている。
仕事を始めた当初は、どっぷり浸かりきってた専業主婦生活から久々にシャバに出て(笑)、なんか、こうすごく「働いてる自分」に違和感を感じてたけど、いまではすっかりシャバの人間に戻ったって感じ。
英語のスピーキング力も10から2くらいに落ちてたのが(笑)、6か7くらいに戻ってきたし。(もうちょっと以前みたいにしゃべれるようになりたいね。がんばるぞっ!)
ただね、やっぱり、一日立ち仕事して(立ち仕事って言っても、地下に在庫室があるから、大理石の階段を一日に何回も何回も往復するのよ。すっごい体力使うよー。それにお店が巨大だからね。)ヘロヘロになって帰ってきても、子供を寝かしつけるまでは(って自分も一緒に寝てるけど)、私の仕事は終わってないのよね。
だから、週末だけの仕事でも、正直結構きついの。いや、年だしね。
でも、以前みたいに「一日家に居たいか?」って聞かれると「NO」なんだよね。
だから、週に3日でちょうどいいや。
さ、あと今週だけ働けば、8月はひと月お休みだーっっ♪♪]]>
今週の掘り出し物
http://susino.exblog.jp/5825850/
2007-07-19T15:19:00+09:00
2007-07-19T22:11:33+09:00
2007-07-19T22:11:33+09:00
honestpumpkin
イタリアの生活
2日前にスーパーに行った時に、以前からすごく気になっていたブツを買ってみた。
それは。
唐辛子入りチョコレート。
以前に仕事仲間の子にあの有名な“リンツ”の唐辛子入りチョコレートを一欠けら貰ってから、買ってみたかったのだ。あいにくスーパーのリンツが陳列してある所には唐辛子入りが無くて、有ったのはこの知らないメーカー。(えっ?有名なの?)
唐辛子入りって言っても、全然辛くないものもあるから、当たりはずれが有るし、これはどうかと思ったけど、結構イケたわ。
口に一欠けら入れて、鼻にプーンとチョコのカカオの匂いがするのと同時に、辛い!
ま、激辛までは行かないにしても、結構な満足のいけるくらいの辛さ(笑)。
値段はちょっと高めだったわ。それで買うのに決心するまでに2週間くらいかかったけど(笑)。
だって、普通の板チョコが大体、イタリアのメーカーので1ユーロ前後でしょ。で、リンツの板チョコだと、1ユーロ50セントくらい。それが、この唐辛子入りの板チョコは3ユーロよ。きっとカカオが100%だからだろうね。確かにチョコ自体の味も濃かったわ。
でも、そこまで出して買う価値あるのかちょっと考えた(笑)。だって、私が求めるのは唐辛子が本当に効いてるかどうかが一番のポイントだったから。(いや、たかが3ユーロなんだけどね(^^;)。)
でも、誘惑には勝てず。生理前だったから余計にね。ははは。
それにね、このチョコ、無砂糖、無コレステロールですって、奥様!
最近体重増え気味の私には嬉しい謳い文句。
そして、今朝幼稚園へ梅ちゃんを送りに行った帰りに寄ったメルカート(朝市)で、面白い物を発見。
4~5歳児以降の子供用しかなかったんだけど、「私って身体は痩せてるから子供のLサイズならいけるかも知れないから、梅ちゃんとお揃いにしようっかなー♪」なんて年甲斐も無いことを思いつき、2着購入。
ただね、梅ちゃんの分もペコちゃんの大きな顔のみのが欲しかったのよ。でも、XSのサイズが無かったの。で、仕方なくこの赤のに。
家に帰って、黄色の私用に買ったのを着てみる・・・・・・・がっっ、片腕は入るけど、もう片方の腕がどうしても入らない。
で、サイズを見てみたら、なんと私間違えてSサイズ買ってるじゃないのーっ!
一瞬メルカートに戻ろうかとも思ったけど、はっと我に返り、「この年してペコちゃんのTシャツなんか着るなよー、自分。」と思い直し(爆)、これは梅ちゃんがもう少し大きくなってから着せることにすることにした。(もう少し大きくなって果たして着てくれるんだろうか、という一抹の不安も有るけどね(笑)。)
この黄色い方のTシャツね、面白いことにペコちゃんの顔のところがポケットになってるの。赤い方はペコちゃんとポコちゃんの部分が縦長のポケットになってる。
1着3ユーロだったけど、なかなかでしょ?これ見てるあなたも欲しいって?(笑)ははは。
懐かしさのあまり衝動買いしてしまったわ。
ただね、これ中国製だからと思うけど、よーく見ると、こんなものが。
きっと「入会するとどんな特典があるの?」って言いたいんだろうね。この漢字じゃ、日本じゃ売れないね(笑)。これって中国の漢字よね?
ま、でもイタリアで着る分だからいいや。その他の「ペコちゃん」や、「ホワイトミルキーチョコレート」って字とかは間違えて無いし。
でもね、ちょっぴり、自分の分も欲しかった私(^^;)。だって、かわいいじゃーん。次回見つけたら買っちゃうかも・・・。
ほら!そこで笑ってるあなた!年はいっても、気持ちはいつも若いつもりでいなきゃ、見かけだって老けてくるのよっ!]]>
梅ちゃんの遊び方
http://susino.exblog.jp/5820610/
2007-07-18T16:13:00+09:00
2007-07-18T23:32:12+09:00
2007-07-18T23:12:32+09:00
honestpumpkin
育児
で、今回の本題。
梅ちゃんは大の赤ちゃん人形好き。ずっと以前から、この嗜好だけは変わらない。
赤ちゃんのお人形さえ居れば、延々とひとりで遊び続ける(笑)。はっきり言って、赤ちゃんのお人形さえあれば、他のおもちゃは要らないくらい。
で、今回は梅ちゃんの赤ちゃん人形の遊び方を紹介(笑)。ただのお人形でもこんなにいろんな遊び方が有るんだね。お母ちゃんはこんなに思いつかないよ(笑)。
まず。
一緒に読書。自分も一緒に絵本を見る(読む、じゃなくてね(笑)。)
そして、赤ちゃんと一緒に食事。
あ、ここには赤ちゃん以外の人も参加してるけど(^^;)。ちなみに梅ちゃんの腰掛けてる長椅子には、梅ちゃんのとなりにも3名ほど着席している。
で、各人にはちゃんとお皿と食べ物(?)が乗っている。
次は赤ちゃんと一緒にひとつのイスに座る。それも、私に「お母ちゃん写真撮って!」の注文付き。
これも、別のイスに一緒に座ってるところ。これも、写真を撮るように言われたの。
赤ちゃんと赤ちゃんをチューさせて、さらに自分も参加する(爆)。
そして、赤ちゃんと音楽に合わせて踊る。
そして、寝かし付け。
梅ちゃんに、「あれ?向こうの赤ちゃん二人はお布団無いの?」って聞いたら、「うん。Per terra. (床でね)」だって(笑)。
もひとつ、ねんね。
あ、これも赤ちゃん以外の人が参加してるね(^^;)。ま、彼女にとったら「寝かし付け」をしているので、ま、赤ちゃん以外でもいいのかも。
イタリア語で「Buon riposo(よくお休み)」なんて言いながら、各人にチューしてる。きっと幼稚園でお昼寝の時に先生におんなじ様にされてるからなんだろうな(笑)。
あ、ちなみに梅ちゃんの頭に付いてる緑のものは洗濯バサミ(爆)。彼女、これを髪留めに使いたがるのよ。で、自分で洗濯バサミ使って色んな髪型に留めて遊ぶのが好きらしい。ははは。
そして最後に、赤ちゃんおんぶ。
バッグに入れて背負う。手には木製パズルをもって、カチカチ言わせながら「シンバルン!」だって。なんか、これじゃぁちんどん屋さんみたいよ、あんた(笑)。
ちなみに、彼女の一人遊び、今ではほぼ100%イタリア語しか使わなくなってきたなぁ。いつも独り言のように、ひとり遊びしながらイタリア語をつぶやいてる。
今週と来週はなんと仕事先の店が日曜日閉まるらしい。だから日曜は働かなくてもいい。きゃー、うれしいーっ!そして、8月はひと月お休みがもらえるはずなので、今からワクワク♪
さ、後2週間、頑張るぞーっ。
おまけ。
昨日スーパーに行ったら、シンデレラのパスタを発見!500gで89セントと言う安さ。梅ちゃんに「欲しい?」って聞いたら「うん」と即答。
それから会計を済ませるまで、頑として手から離さなかった梅ちゃん。
会計を終えた後、レジのそばで「お母ちゃん写真撮って」だって(笑)。
超嬉しそうでしょ、この顔。あはは。かなーりかなーり嬉しかったみたい。]]>
3歳の梅ちゃんは・・・
http://susino.exblog.jp/5738622/
2007-07-04T13:24:00+09:00
2007-07-04T23:32:29+09:00
2007-07-04T23:32:29+09:00
honestpumpkin
育児
成長記録って言っても、身体的な劇的な変化が有るわけでもなく、ただ言葉の面の成長を書いときたくてね。
きっと自分が第2ヶ国語、3ヶ国語・・・って勉強してきた上で、文法上自分の苦労してきたこととか、言葉を覚えていった過程等を娘の「言葉を覚えていっている過程」と比較してしまうせいで気になるんだろうなぁ。やっぱり生まれつきのバイリンガルはすごいよ。
今や、彼女のイタリア語力と日本語力は同等になって来た。
イタリア語を喋ってる彼女に吃驚するのが、単語を丸暗記してる訳ではなく、ちゃんと動詞の活用も覚えていってるってこと。
もちろん、いっぱい間違えるしするけど、でもちゃんと活用しながら使おうとしてるその姿に感動するね。
例えば、(ここからはイタリア語分からない人にはちょっと面白く無いかな。ごめんなさい。)過去形が不規則動詞になる(不規則動詞って言葉で適切だっけ(汗))、spingere(原形=押す)。
過去形が(spinto)になるよね。
それを梅ちゃんがspingiatoって言った時は、笑いそうになった反面、「はっ」っとして気が付いた。ちゃんと動詞の活用法を使ってるんだって。
イタリア語の動詞って規則動詞の場合は通常が語尾が -ato、-ito で終わる。それを使ったんだよね、彼女は。後、これもよく間違うのが音がよく似てる単語だけどspegnere(原形=消す)で、過去形が不規則のspento。これもspegnatoって言ってたな(笑)。
もちろん原形がspegnereって分かっててね。
あと、私たち大人がイタリア語を習う時って、単語をばらばらにして覚えるせいか、例えば何かを相手に渡す時に"Ti do"って言う風に覚えてしまって、慣れないと自然に"Telo do"って言えないよね?って私だけ?(笑) いや、私もずいぶん慣れたからそう言うけど、最初イタリア語習った当初なんて、"Tela do" "Telo do" "Glielo do" ・・・・etc. とかなかなか言えなかったもんね。だって、ここに出してる例は簡単なフレーズだけど、まず、動詞の活用も考えながら、男性名詞か女性名詞かも考えて・・・ってなると、頭がごちゃごちゃになったりしてたからねぇ(笑)。
それが梅ちゃんときたら自然に"non te lo do" "non lo fai tu, faccio io" とか言ってるもんねー。
そうそう思い出したけど、最近の梅ちゃんは私に対してさっきも言ったフレーズ"non lo fai tu!"が多い(^^;)。少し前までは「おかあちゃんも一緒に踊って!」「おかあちゃんも一緒に歌って!」の催促が多かったのに、梅ちゃんが踊ってる横で一緒に踊ろうとすると「だめ!お母ちゃんはだめ!梅ちゃんだけ踊るの!non lo fai tu!」と叱られる(爆)。
だから、梅ちゃんに平謝りの私。「あっ! Σ(゜Д゜ノ)ノ はい!ごめんなさい!」って。で、満足げに踊ったり歌ったりする梅ちゃん。面白いねぇ、この年頃の子って。
あとは、髪を自分で束ねるのが大好きで私のバレッタとかを取って来ては、自分の髪を後ろで束ねてみたり(それが結構上手に束ねるのよ)する。ほんと女の子だね。
でワンピースを着たがる。昨日も朝幼稚園にワンピースを着て行くと言って聞かなかったので、着せて行くと、教室に入るなり先生に向かって、ワンピースドレスを指さしながら「principessa(お姫様)・・・」ってちょっとテレながら言ってたわ(笑)。
先日は先日で公園へ連れて行くときに、義母から貰った「お姫様セット」に入ってたイヤリングとネックレスをして行くって言って、して行ったもんね、公園まで(笑)。
あ、「言葉」の話題からそれたね。
じゃ、今度は日本語の面。
以前にも書いた事のある「~してあげる」と「~してもらう」の違いは大分理解してきたようで、「梅ちゃんがこれお母ちゃんにしてあえるね(あげるね)」が正しく使えるようになって来た。
ただ、「〇〇に~してもらう」と「〇〇が~してくれる」の使い方はまだ少し混同してるかな。でもなかなかいい線行ってるぞ、娘よ。
あと梅ちゃんの面白い言い方が「〇〇なの」の“な”が欠落して「〇〇の」、「〇〇だから」の“だ”が欠落して「〇〇から」って言う言い方。
「梅ちゃん、赤ちゃんから、歯が無いの」とかね(爆)。(注:もちろん歯は全部生え揃ってますわよ)
最近は「3歳」って言われるのが嫌で「2歳」がお気に入りらしく、「梅ちゃん、2歳の!」とか「梅ちゃん、まだ赤ちゃんの!」とかよく言ってるなぁ。あはは。
後、3歳になってから特に日本語で感心するのは物事を順序立てて考えながらものを言う、ってことかなぁ。
「お母ちゃん、お皿洗い終わったら、これしてね」とか。
「寒い寒いからジューボット(ジャンパー・ジャケット)着てね!でないとコンコン出るからね!」とか。
ひとつの行動に対して、何が起こるか、そしてそれがどう言う意味を持っているか、ってのをちゃんと理解して言葉にするようになった。
こんなのを見てると、ほんと3歳になってしっかりして来たな、って思うわ。
後、これも驚かされるのが、家の中の些細な変化、例えば何か物が増えてる、とか減ってるとか即座に気付いて指摘する。
何か新しいものを買ってさりげなく壁に飾ってたりしても、すぐに気付いて「あっ、あっ!あれ何、お母ちゃん!」って(笑)。ほんとに小さな小さなものでもよ。ほんっと、よく見てるねー、子供って。
あ、そうそうイタリア語の面で書き忘れたけど、知らないうちに1から10までイタリア語でちゃんと言えるようになってたわ。
今まではいつも、4が抜けてたり、5と6が反対になってたり(笑)、完璧には言えなかったのにね。
こんなとこかなぁ。
そうそう話は変わるけど昨日、旦那が幼稚園から先日のRecitaの注文していたDVDを貰って帰って来た。
12ユーロだったんだけど、見てみたらこれがなんとまぁ、上手に編集されてるの。
アメリカの映画風に"Buena Vista"なーんてタイトルから始まり、"〇〇(幼稚園名)presents"なんて出て、イントロでは園児達の舞台裏の待機している様子、舞台に上がって行く姿なんかも入ってて、想像していたものよりもはるかに出来のいいものに仕上がってた。
すごいねー、ちゃんとここまでしてくれるんだー。ちょっとした感動。
旦那と一緒にまたウルウルしながら見たよ(爆)。旦那も言ってたよ、「こういうの見るとemozionare(感動)するよね」って。いい思い出になったよ、ほんとに、うん。
このDVD見て、「ほんと、この園に送って良かった」なんて思う単純な私(^^;)。公立はどうかしらないけど、でも、今のところこの園には旦那も私も満足してる。
もう今から来年のRecitaが楽しみなんですけどー・・・(笑)。
おまけに。
先週、3ヶ月年下のガイアちゃんのおうちに遊びに行った時のもの。
私の友達であるガイアママ夫婦が最近家を購入して、庭にプールを置いたって言うから、水着持参で行ってきたの(いや、梅ちゃんのね)。
ガイアちゃんとも、この年になるとちゃんとイタリア語で普通に会話してたね(笑)。
そして、昨日はうちにNaokoさんと娘さんのHaruちゃん(梅ちゃんと一ヶ月ちょい違い)が遊びに来てくれたんだけど、Haruちゃんとはちゃんと日本語で喋ってた。
以前から日本人とイタリア人を見分けて言葉を使い分けるのは知ってたけど、相手が子供でもやっぱ同じようにイタリア人か日本人かを見分けて喋るんだね。
さ、これからきっとイタリア語が優勢になっていくだろうから、日本語強化しないとね。がんばれー、梅ちゃん!]]>
年度末お遊戯会
http://susino.exblog.jp/5689964/
2007-06-26T12:57:00+09:00
2007-06-26T20:57:43+09:00
2007-06-26T20:51:46+09:00
honestpumpkin
育児
場所は幼稚園から車で20分ほどもかかるちょっと離れた場所に有るちゃんとしたテアトロ(劇場)だった。
旦那がぐずぐずしてたせいで、入場するのが結構後ろの方になってしまい、前のほうの席は全部既に埋め尽くされていた。なので、仕方がなくもうほとんど一番後ろに近い席に旦那と私、義父母と着席。
先々月だったかに買ったデジタルカメラは今回のこのRecitaを撮る為に買ったようなもの。
買った直後に幼稚園の連絡事項に「Recitaは撮影禁止」なんて書いてあるのを見て、ショックを受けてたんだけど、それでもここはイタリア、実際当日結構たくさんの人たちが平気でフラッシュたいて写真撮ったり、ハンディーカムを回してるのを見て、私もこっそり便乗してしまった(^^;)。
さすがにフラッシュをたくのは躊躇われたので、フラッシュ無し+このカメラ特有の高感度(ISO感度800)に設定して写真を撮ってみる。
この写真はISO感度をAUTOにして。普通のカメラならこうなるのよね、特に室内の暗い場所って。
それを、ISO感度の最高値800に設定してみたら、フラッシュも無いのにここまで明るくなる。すごいねー。今回初めてこのISOのありがたさを実感したよ。
ただ、ちょっとだけ残念なのはISOの感度を上げると画像が荒くなる。ま、仕方ない。暗い場所でこれくらい明るく撮れるならそれも仕方が無い、と自分を慰め...。それに、10倍ズームも付いてるのでそれもフルに使って今回は撮影した。
このカメラほんと買って良かったよー。こんな後ろの席からちゃんと「デジカメ」で撮影できたんだもん。
カメラに関しては全然詳しくない方なので、カメラの話はここまでにして・・・(笑)。
梅ちゃんって、すごい照れ屋さんなのよねー。なので、5月にも幼稚園の庭であった歌ったり踊ったりする小さな発表会の時も最初から最後までほぼ固まった状態だったの。
だから、今回も行く前から「今回もきっと全く動かないだろうなー」なんてちょっと思ってたのよ。
今回はね、101匹ワンちゃんの犬に扮装した梅ちゃん。
この写真は動画から抜き取ったものなので、かなり画像が悪いけど、雰囲気は伝わるかな。真ん中が梅ちゃん。
梅ちゃんの左隣の子と一番右の大きいお兄ちゃんはしっかり踊ってたね。
で、梅ちゃんはと言えば・・・うん、その他の子達に比べてたら動いてたよ!
ちゃんと振り付けも小ぶりではあったけどやってたし、私の想像からは全然頑張った!
もうね、このRecita、始まって即行、他の子供たちがやってるの見ただけで目頭が熱くなってきたね(笑)。自分の子でもないのに。
で、もちろん梅ちゃんなんか出て来ようもんなら・・・「こんな立派な舞台に立って・・・(涙)」って感じよ(爆)。
家に帰って、梅ちゃんの出てる動画見直すたびに目頭熱くなって鼻すすってるもんね。親ばかだわー。でも、きっとどこの親もそうだと思うわ。
まだ、2-3歳児クラスって大した役もしないし、ほとんど舞台に立ってるだけのようなもんだったけど、「んー!みんな頑張った!」って拍手送りたい。
2-3歳児、3-5歳児のクラス全部合わせて、それを8つのグループに分けて、8つの演技が行われたんだけど、こんなにたくさんの子供達に、こんなにたくさんの演技を各グループに教えた先生達もすごいね。主にジンナスティックの先生が教えたらしいけど。大変な仕事だわ。
だから、先生にも拍手。
子供達の演技の後に、先生が2名、司会をした子供達と一緒に踊ったのも良かった。
で、一番最後は、みーんなが舞台に登場して、園長先生の最後の言葉で締めくくり。
話はそれるけど、この園長さんすっごい美人なのよ。年は30代中くらいなのかなぁ。彼女の子供も確か、この幼稚園の赤ちゃんクラスにいるはず。
で、園長先生の挨拶が終わると、観客席からは盛大な拍手。
それにつられて、舞台の子供達も一緒に拍手(笑)。
梅ちゃんも、しっかり笑顔で拍手してたよ(=^^=)。
ほんと、梅ちゃん、こんな暑い日にこんな暑苦しい犬の衣装を汗だくになって最初から最後まで着て頑張ったね。
娘よ、ほんとよく頑張った!
・・・それと、このRecitaに行かせてくれた仕事場のマネージャーに大感謝☆・・・]]>
いろいろ
http://susino.exblog.jp/5646118/
2007-06-19T11:24:00+09:00
2007-06-19T18:36:28+09:00
2007-06-19T18:30:12+09:00
honestpumpkin
イタリアの生活
\(^▽^)/。
ありがとーございますー♪
紫蘇もこんなに生い茂った鉢を持ってきてくれて・・・。感激ですー♪
確か、おととしもその前の年も紫蘇の鉢をPallina姐から貰ったんだけど、季節が過ぎて全部枯れた後は、翌年に持ち越すことも無く絶滅させていた私(^^;)。いや~、だって、きっとね、種が取れなかったんですよー。(・・・と言い訳しときます(汗))
あ、でも去年はね、おととし貰った赤紫蘇さんが復活して出て来たんですがね。ただ、赤紫蘇って、使い道無くって・・・(^^;)。今年も芽が出てきたんだけど、途中で駄目になっちゃったの(汗)。ま、赤紫蘇さんよりも青紫蘇さんのほうが使えるしー。今年は青紫蘇さん種が取れるといいなー。
よもぎ餅も、急いで作った(らしい)割にはすごく美味しかったし。姐御、またお願いしますぜ!(笑)
で、帰る時には、私も梅ちゃんのお迎えで一緒に出て、幼稚園まで送ってもらって。お世話になりました、姐御。
思えば、Pallina姐とはもうかれこれ5年くらいの付き合いになるのかな(あれ、6年?)?
もともとネットで知り合ったんだけど、私が独身時代からだもんね。時の経つのは早いわー。
ほんといつもいつもお世話になっちゃって。これからも宜しくお願いしますわー。
これで、紫蘇さんも我が家のベランダの仲間入りしたんだけど、ベランダ・・・と言えば、もうひとつ。
私がこのひと月ほど温かく見守って来た、Pianta di Cera。日本語でなんて言うんだろ。Piantaが(植物)で、Ceraが(蝋・ワックス)。蝋の植物??うーん、まあ、いいや。
写真で紹介するわ。確か去年も写真載せたんだけど、写りが悪かったし、花が咲く過程は載せてなかったからね。
なんかねー、ほんとに不思議な花を咲かせるんだわ、この植物。
まず、今月頭の6月2日の時点。
つぼみが出来て来たところ。
昔、仁丹って有ったよね。(未だに有るの?)なんかそれみたいで(笑)、赤い丸いぽちっとしたのが先っちょに付いてるって感じ。
それが、3日後には・・・。
つぼみが五角形に変形して・・・。
それにしても、この花って花びらと花びらの境目がつぼみの時点では全く無いの。
ほんと、見ててキャンディーみたい、っていつも思う。
それが、6日後には・・・。
こんな美味しそうな色に変化して(笑)。ほんとにね、キャンディーみたいで美味しそうでしょ?
形も前の写真よりも平べったくなってる。この時点でも、袋状って言うか、花びらの境目は全くなし。
これがね、私が週末仕事してる最中に開花したのよ。
開花する所、ほんと一度見てみたいわ。花びらの境目が無いのに、咲く時ってはじける様に開くのかしら。
ボアラ!
お星様のお花の中に、もうひとつお星様が。
なんか、可愛いんだわ、ほんと。
でね、この写真では分かりにくいと思うけど、花びらはとっても肉厚で、ベルベットのような起毛状なの。で、中のお星様から、涙のようなしずくが垂れてくるんだけど(分かるかなぁ、ちょうど真ん中より右寄りの上のほうの花からしずくが出てるの)、このしずくがね、触った時はさらさらなんだけど、時間が経つとねちょねちょしてくるの。だからかなぁ、Cera(蝋)って言われるのは。
ちょうどこの時期、ゼラニウムの花もほとんどなくなって来て、ベランダが少し寂しくなってきた所だったから、うれしいわ。
今年はこの植物さん、頑張って5つも花を付けてくれたのよ。
梅ちゃんと一緒に「綺麗なお花だねー」って観賞したよ(笑)。
ところで、話しは全く変わり、ネットラジオのこと。
普段はカナダのインターネット・トークラジオを掛けっぱなしにして、家の用事とかしてるんだけど、最近はまってるラジオ局がシアトルのJazz専門のラジオ局。
昔一時、よく聞いてたんだけど、途中で接続先が変わったのか、聞けなくなってたの。それがね、最近また新しい接続先を見つけたので、聞き始めたの。ラジオ局名はKPLU World Class Jazzって言うんだけど、これがまた、私のツボにはまりまくりの曲ばっかり流してくれるのよ。
ほとんどがJazzで、偶にBluesとかも入るんだけど、ほんと最高。
Jazzって結構範囲が広くていろんな種類が有るんだけど、ここで流れる曲はどれもこれも聴いてるだけで、ワクワクしてくるくらい私好み。今も日記を更新しながら流している。
好きな音楽かけて、家の用事したり、日記の更新したり、ネットサーフしたり・・・。最高ね。やっぱり音楽って大切だわ。うん。
この局から流れる音楽聴いてると、私の中の「音楽大好き」魂が復活しつつある(=^^=)。ほんとここ3年ほどは育児、そして最近始めた仕事で頭がいっぱいだったもんね。
さ、音楽聴きながら家の用事でもするッか(笑)。]]>
年度末記念写真
http://susino.exblog.jp/5614051/
2007-06-14T11:19:00+09:00
2007-06-14T18:51:19+09:00
2007-06-14T18:51:19+09:00
honestpumpkin
育児
(前回の《去年の年末》の記念写真はこちら)
一応、スカートを穿かせて、髪も二つにくくり(いつもは大体ひとつにくくるんだけど)、身だしなみを整えて登園。
梅ちゃんにも、「今日は幼稚園で写真を撮ってもらうから、写真のおじさんが写真撮ってくれるときは、笑顔でね!」って一応言っておいた。
梅ちゃんも幼稚園で「写真を撮る」と言うことは理解したみたいで、「うん」と返事。
家に帰ってから「梅ちゃん、今日はどんなポーズで撮ったの?」って聞いたら、
「こうやって!」とか言ってこんなポーズを取っている(^^;)。 ほんとー?
で、調子に乗って、色んなポーズを取り始めるので( ↓ )、結局どんなポーズで撮ったのかは不明。
この写真は投げキッス送ってるところね(笑)。あんた、だから、サングラスがさかさまだって・・・(笑)。
で、それが今週の頭に出来上がってきたので、早速購入して来た。
今回は個人写真3枚プラス集合写真を3枚の中から一枚選ぶ、と言う形。
個人写真の3枚も、要らなければ1枚だけでも、2枚でも、3枚全部でも、って言う選択形式。値段も前回同様の一枚当たり約5ユーロ。カメラマンも前回とおんなじだった。
前回撮ってもらった写真がとても気に入ったので、今回も見ずして全部買う予定で行った。
で、やっぱり全部お買い上げ(^^;)。親の痛いところついてるよねー、こういう商売。
でも中には「私、これは要らないわ。」って選んでるママさんも居たけどね。
集合写真は3枚のうちから一枚選択したんだけど、後日引渡しらしい。集合写真って言っても、クラスを半分に分割して撮ってたから、仲良しのルーナちゃんとは別々の写真になってしまったのが残念。
ちなみにルーナちゃんは、同じクラスの「うんち友達」らしい(爆)。なんでも、よく一緒に並んでうんちをするそうな。ははは。
で、今回の写真3枚は・・・。(あ、ちなみに今回はカラー写真だった。)
オリジナルの写真をデジカメで撮ったから、写りがイマイチになってるね(^^;)。でも、感じは伝わるでしょ?
感想は、前回のほうが色んなポーズに凝っててそれに白黒だったから、今回のを見てちょっとだけがっくりしたけど、でもでも、全然OKよ。
しいて言えば、3枚目のアップの写真、梅ちゃんの口元に朝食べたんであろう、チョコレートの跡がちょっぴり見えてるのが残念だけどね(笑)。(この写真では見えないけど)
あ、でも梅ちゃんに聞いた時にやってくれたポーズ(一枚目の写真)と記念写真の一枚目の写真、手の位置は合ってたね。グーとパーは間違えてたけど(笑)。
イタリアの公立の学校はもう夏休みに入ったらしいけど、梅ちゃんの幼稚園は私立なので、一応7月末まで。(あれ、末までだっけ? また確認しないと・・・(^^;)。)
さぁ、もうちょっと頑張っていったら夏休みだよー、梅ちゃん!]]>
ごとん、ごとん ♪
http://susino.exblog.jp/5565749/
2007-06-06T17:59:00+09:00
2007-06-07T00:04:55+09:00
2007-06-07T00:04:55+09:00
honestpumpkin
育児
どうもね、電車ごっこらしい・・・。 洗濯籠の中身を全部出して、その中に入って遊んでるの。
倒れてイタリア語で、「マンマー、aiutoー(助けてー!)」って言う所がおかしくてね。
笑ってるのは私だけ?
失礼!]]>
子供孝行の日
http://susino.exblog.jp/5551119/
2007-06-04T13:48:00+09:00
2007-06-04T22:42:31+09:00
2007-06-04T22:42:31+09:00
honestpumpkin
育児
前の日の金曜日に仕事に行ったときに『明日は休みだからね』って言われて、その時知った私(^^;)。いちいちイタリアの祝日をチェックとかしてないので、それを知らなかった私は、思わぬ『お休み』に“oh~! che bella notizia!(なんて良い知らせなの!)”を連発しまくってしまった(笑)。
パスクワ(復活祭)ぶりに、梅ちゃんと一緒に一日過ごせる。うれしいわぁ~♪
仕事を始めて、週末を梅ちゃんと過ごせなくなってから、以前より一層梅ちゃんのことがいとおしくなって来た様な気もする。
ま、梅ちゃんが生まれてからずっとそうだったけど、寝ても覚めても「梅ちゃん、大大大好き!」な、私。母親だったら当たり前か(笑)。でも、世の中には自分の子が可愛く思えなくて虐待とかしちゃう親も居るもんね。
梅ちゃん、あんたは幸せもんだよ、こんなに愛されて。
だから6月2日は、私を全て梅ちゃんに捧げて(大袈裟か(笑))子供孝行の日。
お昼ごはんは、前から一度梅ちゃんに食べさせてみたかったお好み焼きを作る。
ワタクシ特製のお好み焼きよー。美味しいのよー♪
旦那と結婚する前、日本人のルームメートと住んでた時はしょっちゅう作ってたんだよね。特にルームメートのリクエストで(笑)。
旦那はあのお好み焼きの甘いソースがあんまり好きではないので、結婚してからは作ったことあったかなぁ・・・ってくらい作ってなかった。
この日もね、実は旦那が家に居たから、作ろうかどうか迷ったんだけど、お昼の支度をする時間に旦那が昼寝をしてて(早朝の仕事があったからね)、「お昼どうする?何食べたい?」って聞いても、「要らない、食べない。寝る。」とか言うもんだから、「じゃ、お好み焼きく作っちゃおー!」ってことにした。
もちろん、ワタクシ、一応関西人なので、「お好み焼きの素」なんて使いません(笑)。
出来上がりは・・・んもー、最高!
もう、梅ちゃんと食べながら「めちゃくちゃ美味しいねー、うん。美味しいー♪」って何回も言いながら食べたわ(爆)。
梅ちゃんもね、最初の4分の1までは調子良く「美味しいねー♪」なんて食べてたのに、4分の1を過ぎる頃から「いらない、美味しくない」なんて言い出して、もう食べなくなってしまった(ーへー)。食べる前からかなり眠そうにしてたからかな。それとも、梅ちゃんはこの味があんまり好きじゃないのかなぁ。これからも頻繁に作りたいし好きになってもらいたいんだけどなー。
で、起きて来た旦那に梅ちゃんの残りを「食べる?」って聞いても、チラッとみて「要らない」だって(ーへー)。
そのくせね、やっぱりちょっと興味は有ったみたいで、味見して・・・。
で、結局旦那、絶賛して全部食べちゃった。「今まで食べた中で一番美味しかったよ、何入れたの?」って。何っても、毎回作ってるのと材料変わって無いんだけど・・・。しいて言えば、ウインナー好きの旦那、ウインナーの薄切りを乗せて焼いたからかな。でも、これも毎回そうしてるし。
ま、これで旦那もお好み焼きに対する偏見が少し無くなったかな。これからも作るようにしようっと(=^^=)。
で、午後はお約束(笑)の公園へ。
近所に3つ有る中から梅ちゃんにどこの公園か選ばせて、そこへ旦那も一緒に行く。
梅ちゃんが一番乗りで、その後も2,3人くらいしか子供も来なかったし、好き勝手にのびのびと遊ぶことが出来た。
梅ちゃんのサングラスの掛け方面白いでしょ。→
教えもしてないのに、こうやってイタリア人の若い子達みたいにおでこにかけるの(笑)。(この写真はちょっとおでこより上になってるけど、普段はちょうどおでこの真ん中くらいにかけてるわ。)
この日もね、本人のこだわりで「めなげ(めがね)持って行く!」って言って、公園までちゃんと目のところにサングラスをかけて行ったの。
面白いのが、しょっちゅう、サングラスを上下反対にかけてかっこつけてることがあるのよ。ぷぷぷ。
公園の後は、公園前にあるBARで、ジェラートを親子3人で食べることにした。
で、このジェラート食べてる時のことなんだけど。
BARの外においてあるテーブルで3人食べてたんだけど、途中で隣のテーブルに80代位の爺婆カップルが来たのね。
で、青い目のおばあちゃんが
「まぁ、可愛らしい子ね。ジェラート食べてる姿がなんて可愛いの。ちゃんと一人で食べて・・・。で、いくつなの、この子は?」
隣に座っていた旦那が「3歳と2ヶ月です。」
婆「あら、3歳半なの?」
旦那「いや、まだ3歳半まではいってないんです、3歳ちょっとなんですよ。」
婆「あら、そう。でもしっかり一人で食べるのね。・・・・・・・・・・・で、何歳なの?」
旦那「(^^;)3歳です。」
婆「あら、そう・・・・・。まあ、なんて可愛いのかしら。ジェラートを食べるその姿・・・。・・・・・・・・・・・・で、何歳なのかしら?」
ここで爺のつっこみ。「おい、お前聞いたところだろう。3歳って言ってるじゃないか。もう2回も聞いてるぞ。」
婆「あら、そうだったかしら?でもいいじゃないの。覚えて無いんだから。・・・・・・・・・・・・・・・で、何歳なの?」
旦那「さん・・・」
爺「だから3歳って言ってるじゃないか、お前3回目だぞ。(私たちに対して申し訳なさそうに)」
婆「(ちょっとふてくされて)しょうがないじゃない、覚えて無いんだから。・・・・・でも、可愛い子ねー。小さい子がいるってそれだけで明るくなるでしょう。・・・・・・・・で、いくつなの?」
爺「おい! いい加減にしろ。何のジェラートがいいんだ?買ってくるから。」
婆「分からないわ、なんでもいいのよ。あなたは何にするの?」
爺「お前の好きなのを買って来るって言っているじゃないか。(溜め息)じゃ、行ってくるぞ。」
で、爺BARの中へ去っていく。
婆「ほんと、可愛いわねー。(ニコニコ)で、何歳なの?」
旦那&私「(笑顔で)3歳ですよ。」
梅ちゃんも手で『3』をして見せる。
旦那「梅ちゃん、何歳かおばあちゃんに教えてあげて。(イタリア語で)」
梅ちゃん「TRE(3)」
この繰り返しがまだまだ続いている中、爺ジェラート持って帰ってくる。
で、またおばあちゃんが何歳か聞いたところで爺が「お前、4回目だぞ、これ。4回目。いい加減にしろ。」
婆「(ふてくされて)そんなに聞いて無いわよ。・・・・・で、何歳なの?この子は・・・・」
私たちが席を立って、BARを去るまでずっとこの繰り返し。
・・・・てな、事が有った。
おばあちゃん見て、「可愛いおばあちゃんだな」って思う反面、「あぁ、呆けてきてるんだなぁ」と言う悲しい現実(^^;)。
仕方ないね、人間長いこと生きていくうちに、どっかでガタが来てしまうんだね。ちょっと、「きっとこのお爺ちゃん、苦労してるんだろうな」って思ってしまったね。
そして歳いく毎に物忘れがひどくなっていく自分の将来を一瞬考えてしまったよ(汗)。
私もこうなってしまうのかなぁ・・・なんて。
今から、頭のトレーニングもしておかないといけないかなぁ。(^^;)]]>
人との出会いって・・・
http://susino.exblog.jp/5501864/
2007-05-28T12:30:00+09:00
2007-05-28T19:45:04+09:00
2007-05-28T19:45:04+09:00
honestpumpkin
仕事
ひととの出会いって不思議なもんで、人生の中でめぐり会うひとによって自分の人生が180度変わったりすることも有る・・・なんていつも思う。
あの時、あのひとに出会ってなければ、今の自分は無い・・・とかね。
例えば、そうだなぁ、卒業旅行の時に出会った添乗員さん。
彼女が昔オーストラリアにワーキングホリデーで行ったって話しを聞いた時、初めて「ワーキングホリデー」と言う名を知った。
一年間、海外で働くことの出来るビザが取得できるワーキングホリデー。
当時の私にはものすごく魅力的に思えた。
当時、渡航できる国はカナダ、オーストラリア、ニュージーランドの3カ国だけだった。
大学卒業後、一年就職したものの、納得のいく仕事ではなかったため、一大決心をして、ワーキングホリデーでカナダに行くことにした。
何でカナダかって?
まず、ニュージーランドは田舎過ぎるイメージがあって却下(笑)。オーストラリアは、Aの発音が“エイ”ではなく“アイ”って言うのがなんか引っかかって、却下(笑)。
いや、却下って言うよりも、それよりもカナダはアメリカのお隣さん。
中学生の頃からJAZZが好きで、JAZZの本国の隣となれば、カナダでもJAZZを習ったり触れたり出来る機会が多いかもしれない、と言う理由からカナダに決めた。
日本で一人暮らしをしているときに知り合ったマンションの同じ階に住んでたRちゃんが、なんと偶然一足先に、私の目指すバンクーバーに住んでいたので、渡航後もよく現地で会ったりしていたんだけど、彼女を通して知り合った日本人の男の子通称D君と一緒に出かけているときにD君が立ち寄った靴屋さんで「仕事探しもしてるし、いっちょここにも履歴書置いていくっか」で履歴書を置いて帰る。
(なんか、いっぱい人が出て来てややこしくなってきた?(笑))
履歴書を置いた時受け取ってくれた店員のお姉さんがとても親切な人で、「明日店長が来るから直接しゃべった方がいいわよ。履歴書を渡しといてあげるから。」って言ってくれたので翌日出直す。
店長さんが「君は日本人だし、ロブソンストリートの方が観光客も多いから、そっちの支店に行ったほうがいいよ。2件有るから。こっちの店の店長の名前はJACK、もう一個の方の店長の名前はブリジェ。あ、ちょっとまって、いま電話でいつ店長が居るか聞いてみたげるね。」で、店長の居る日を聞いてもらって、名前を書いてもらった紙を手に、ロブソンまで行って見た。
2件あるうちの最初に通りかかった方に、なぜか安直に決めて入ることにする。
ドキドキ・・・。「すみません、店長さんは・・・」
きっと緊張のあまり、蚊の鳴くような声で聞いてたかもしれない(笑)。
当時、英語の読み書きは大学でも英文学を専攻していたし、問題はなかったけど、ヒアリングとスピーキングに関してはそんなに自信がなかった。
すぐに店長さんJACKが来てくれて、履歴書を渡す。とても感じのいい人。
「来週の火曜日に戻っておいで。面接をするから。」
これが、私の人生を180度変えてくれたJACKとのめぐり会い。
JACKとめぐり会っていなければ、カナダに3年も住むことも出来なかったし(ワーキングホリデーのビザは一年だけだからね。)、今私はイタリアに居ないし、旦那ともめぐり会うこともなかったし、梅ちゃんって言うすばらしい娘をもつこともなかった。
もしも、彼にめぐり会っていなければ、今私はどこで何をしていたんだろう。きっと日本に帰って就職して、誰か見つけて結婚していたかまだ独身でいるのか・・・。幸せで満足のいく生活をしていたんだろうか・・・。
イタリアに来たのは、JACKが昔1年ほどここローマに住んだことがあり、知り合いがいるから行っておいでって勧められたから。ほんとは、カナダにすぐに戻りたかったけど、「他の国を見てみるのもいいか・・・」って感じのノリで来た。
とにかく、JACKは一緒に仕事をしている時も、私のことを信じてくれて、応援してくれて、私の後ろにいつも付いていてくれた。
そのお陰で、私もどんどん仕事を覚え、英語のスピーキング&ヒアリング力も徐々についていき、売り上げも伸ばし・・・。
私にとっては、大成功を果たした。会社内(カナダ国内で)で売り上げがトップになったし、それを常にキープもした。
周りの人からは「君はラッキーだね」なんてよく言われたこともあったけど、でもそれは私が無我夢中で一生懸命頑張ったから。だから、「ラッキー(幸運)」って言われると、ちょっと納得できないこともあったけど(笑)。死に物狂いで頑張ったからね(笑)、当時は。
カナダからいったん日本に帰り、イタリアに来る前に2年半を過ごしたんだけど、派遣で外資系のオフィスで働いたし、イタリアに来てからも、店の販売員、レストランの案内役、観光現地アシスタント、ウエディングドレスのデザイナーのもとで顧客開拓のリサーチャー・・・等々色々やったけど、やっぱり、私はお店の販売員が好きなんだなぁ・・・。
立ちっ放しでしんどいし、終わるのも19時半と遅いし・・・でも、やっぱり今販売員の仕事を再開していて思うのは、「これって私の天職」なんだよね。
心を込めて接客して、「有難う」って言って貰うのが嬉しいって言うかね。
もちろんお客の中には、どんなに親切に接客しても「有難う」すら言わない人も居るし、何も言わずに立ち去るような教養の無い人も居るけど、でも私の接客に対して感謝の意を示してくれる人が居ると、また「頑張ろう」って気になるんだよね。
お礼を心から言ってくれる人なんて一握りほどしか居ないけど、世界各国のひとに「あなたに出会えて良かったわ。」とか、「あなたみたいな親切な店員はどこを回っても居なかったわ。」なんて言われると、とっても嬉しい。
自分の売り上げも重要かもしれないけど、それよりも「中身のある接客」がしたい。
ところで、こんな書き方をすると、なんか自慢してるって言うか、そういう意味で取られるのも嫌だけど、でも実際イタリアの人たちの英語って、ほんとひどい人が多い(笑)。
なので、私が英語で接客しているのを見て、妬む人も多いんだよね。あの意地悪なお局店員Aを筆頭に。
もちろん私は、店員同士、皆仲良くしたいから常に笑顔で通してるし、自分が英語が他の人よりも喋れるからってそれを絶対ひけらかすような態度もとらないし、ほんとに控えめに行動をしているんだけど、そもそもイタリア人の女の人って嫉妬をする人が多いのよね。
もちろん全員じゃないよ。店員の中では「こんないい人、見たことないよ。」ってくらいいい人も何人か居るしするんだけど、なぜかそういう人は自分とは関係の無いセクションの人たち。
私はたとえ、他の店員がものすごく売り上げを伸ばしてても、自分よりも語学が達者でも、「嫉妬」なんてしない。私だったら「お、彼女頑張ってるな。私も頑張らないとね。」とか、「私もあんなにしゃべれるようになりたいな。よし、頑張るぞ。」とか思うんだけどね(^^;)。
と、前置きはこのくらいにして。
先々週、仕事の終わる直前に店員Mに突然「あなた、私たちに対して正直じゃないでしょう。自分の胸に手を当てて考えてご覧なさい。」なんて言いがかりを付けられた。
私はもう「は??????」状態。
で、「あなたね、私たちのことをマネージャーに悪く言ったでしょ。」で、私はまたまた「??????」
私も言われも無いことを言われて、ちょっと逆上しちゃって、「あなたの名前の一文字すら、マネージャーに対して言った事無いわよ。どう言う事よ。」って言い返したりしてたら、それを聞きつけた意地悪店員Aが話しに入ってきて、調子に乗って私に言いたい放題。
2人に同時に攻撃される私。日本じゃこんな光景、目にすることなんて無いね。
大の大人が二人して、一人を攻撃する?
それも店員Aの攻撃の仕方はそれはもう、アグレッシブって言うか、もう「動物」の世界ね(笑)。
どうにもどうにも納得がいかなくて、でも閉店直前だったのでそれ以上店員Mと話し合うことも出来なかったので、次の日たまたま店員Mと二人っきりでセクションに入る日だったので、Mと話し合うことにした。だって、納得いかないからね。言っても無いこと言ったって言われると。
私も感情的に少し落ち着いたので、Mに店長が一体彼女に何を言ったのかって言うのを聞いた。
そもそも、彼女の言う「店長がこう言った」って言うのは、私は全く言ってないことで、それも、全く「私が正直じゃない」とか「悪く言った」ってこととは関係の無いこと。
だから彼女に正直に言った。
「あなたね、選ぶ言葉間違えてるわよ。それって全然私が正直じゃない、とか悪く言った、とか関係ないじゃない。何で、最初からそういう風に店長から聞いたんだけど・・・って私に聞いてくれないの。あなたが選んだ言葉で私はとても傷づいたのよ。昨日の晩はよく眠れなかったのよ。あなたが選んだ言葉の重要性を分かっているの?とにかく、私はマネージャーがそういう風に言ったって言うのなら、それは私が今度マネージャーと話をしてはっきりさせるわ。分かった?来週の金曜日ここに来たら即行マネージャーのオフィスに行くから。」
で、ま、納得の行くまで彼女とは話しをして、和解をした。
でも、なんかね、もうこう言うしょうも無いことで煩わされるのがうっとおしくなってね、って言うか、普段から店員Aの意地悪に耐えてる上にこれじゃぁね。店員Aだけでもうっとおしいのに、他からまた野次が入るんだったら、もうお店変えようかな、ってね。
だから、その次の週の(先週のことね)金曜日が来る前に、半年前に登録した人材派遣会社に行って自分の登録を更新することにした。どっちみち半年で登録の期限が切れるし、この先将来またどんな問題が起こって嫌になるかもしれないし、更新だけはして置こうって思ってね。
それに今の職に就いている事も履歴に追加しておきたかったし。(今の仕事は自力で探したから、派遣会社は私が今働いてることを知らないのね)
そして、対決の金曜日(ってなんかこんなの有ったよね(爆)。)。
朝出勤して真っ先にしたのは、会計の所に居たマネージャーに「あとで話しがあるんですが」と。
朝の開店支度が一段落した時にマネージャーから「じゃ、いらっしゃい」って呼ばれた。
前の週にあったことのいきさつを全て話したら、「分かったわ。今Mを呼ぶから。」
で、3人で話し合うことにした。私は隠すことなんて無いし、うそも言って無い。だから、3人できっちり話し合うことには賛成だった。
ま、結局要するにマネージャーがMに対して「あなたはもっと〇〇(私)に対して、バックアップに付いていてあげて、いろんな面で助けてあげるべき」って言う風なことを言ったのを、彼女は「自分が十分にやっていない」って言う風に言われたって理解したことから起こる誤解。
彼女が呼び出されてマネージャー室に入るなり、マネージャーの雷が彼女に落ちる。
すごかったよー。いや、あれはほんとにすごかった。あんなに怒るマネージャーは見たことが無い。私の変わりに怒り狂ってくれた。私の気持ちをいやってほど理解してくれて、それを説明してくれた。
そして、彼女のとった行動、そして彼女の選んだ、「場所」「言葉」「時」について厳しく、そりゃあ厳しく批判した。
私?
感動したね(T▽T)。涙が出そうなほど感動したね。
「ここで、あなたの取った行動に対して〇〇が退職願を出してたら、あなたの首も飛んでたのよ!!彼女はまだこの先20年はここで勤めてもらいたい人材なんだから!!」とまで言ってくれた。
長い長い話し合いの末、Mとは再度マネージャーの前で和解した。
話し合いの後、マネージャーに「有難う」って言ったら、なんと私を抱きしめてくれた。(T▽T)
もう、すごく感動したね。だって、イタリアに来て、家族以外のだれかに抱きしめてもらったことなんて無いよ、私。って言うか、しないよね、普段。そういう事、イタリア人同士でも。(あ、もちろんマネージャーって女よ、レズじゃないし(笑))
イタリアに来てから、何軒か勤めを変えたけど、イタリア人の雇用者でろくな人が居なかった。もう、逆に吃驚するくらいレベルの低い人が多くて、どんなに一生懸命働いても感謝もしてもらえない、認めてももらえない、足元を見る、って人があまりにも多かったので、はっきり言って、イタリアで仕事をすることに対して、「いい雇用者」なんて期待してなかったのよね。
だから、この時「どんなに自分が大切にされているか。自分を必要としてくれているか。」が分かった。
以前にコントラクトの更新の話しをした時に褒められた時も「今まで何人か日本人と面接をしてきたり、採用したりしたけど、あなたほどの適性人物は居なかったわ」なんて言われた事が有るけど、これほどまでに私を必要としてくれて、守ってくれるなんて。
でも。話はまだこれでは終わらないのよね、ここイタリアでは(笑)。
こんなことが有った次の日のこと。
和解したMは、マネージャーと話しをした後変わった。もちろん、いい意味で。
今まで、私が店員Aにいじめられていても、見て見ぬ振りをしていた。で、いう事といえば「私も最初は彼女におんなじ事されてたのよ。」くらい。だからって助け舟出したり、抗議したりなんて誰もしない。
なんでかって?みんな店員Aが怖いから。嫌われるとたちまち標的になるからね。彼女の標的になるのはたいがい売っている店員。
私の場合は同じセクションだから逃げる所が無いのよ(^^;)。思いつくあらゆることを言ってきては、私を「売ること」から阻止しようとする(笑)。ここまで来るとお笑いの世界よ、ほんと。
でもね、私、もうそういうの無視してたの。気にしだしたらきりが無いからね。
でもね、Aが私に道理の適わないことを言っているときにMが「それは違うわ。」って言ってくれるようになったのよ。---これはマネージャーがMにお願いしたこと。ちゃんと私とAとの間に立って公平にものを言うこと。私はそんなMに拍手を送りたかったわ(笑)。
だって、度胸の要ることだもん。彼女にも言ったよ。「よく言ってくれたわね、有難う。とっても度胸の要ることをしてくれたのね。」って。
ところがね。
それを横で見ていた同じセクションのGが面白くないのよね。彼女は典型的な嫉妬をするイタリア人の若い女の子。普段から私に対して嫉妬してるのは知ってたの。それでも私は彼女に対して笑顔で話しかけたりしていたんだけどね。でも、彼女って強いものに付いて、弱いものを一緒にいじめるタイプ。
で、GがMに「何で〇〇を助けて、Aを攻撃するの?私、気に入らないわ。それって公平じゃない。あなたずるいのよ、何その態度。」って始まり、Aも一緒になってわめきだす。
それも、お客さんの前でね。はずかしいよねー。あんな、気品の有る店で、こんな低レベルな口論が繰り広げられるなんて、お店の看板に泥塗ってるようなもんよ。でも、Aにはそんなことなんて全然関係ない。で、Mが用事が有って在庫室に行ったあとは矛先が私。
今度はG&A vs. 私。 二人のかなりアグレッシブな攻撃にもう辟易して、「あなた達が納得いかないんだったら、みーんなでマネージャーと一緒に喋りましょう!」って言ったら、向こうは売り言葉に買い言葉。「マネージャーとでも誰とでも喋ってあげようじゃないの!」なんて言うから、Mの所に行って、「マネージャーに言って来るね。」って言うと、「そうしなさい。みんなで一緒に喋ればいいのよ。」言うので、マネージャーの所に行って説明をし、「もう、たくさんです。こんな人たちと働くくらいなら、辞表出してもいいですか?」って言った所でマネージャーはカンカン。「すぐにGとAを呼ぶわ!!ったく!」
で、二人ともマネージャー室へ。
私とMはセクションに残らなくてはいけないので、セクションに居たんだけど、かなり長いことしゃべってたね。
あの二人に関しては、もっとすごい雷が落ちてたと思うよ。特に店員Aに関しては、マネージャーもよーくよーく状況知ってたからね。
その後、二人がフロアに戻ってきたときは、Gはまるで私に対して「仲のいいお友達」風に変身し(脅されたんだろうね、マネージャーに(笑))、Aに関しては仏頂面の完璧無視(笑)。
なんかねー、ほんとレベル低いねー。
それにすごいことに、次の日(昨日なんだけど)ね、なんと、なんと、そのお局Aが別のセクションに移されたの!!ま、一日だけかもしれないけどね、私から引き離す為に。
でも、あのセクションのお局的存在の人が、別のセクションに行かされるなんて・・・。新人が別のセクションも覚えるために回されることがあっても、彼女クラスの人が動くことなんて私が入って以来みた事無い・・・。
どんだけマネージャーが怒ったかが、これで言葉なくても伝わってくるね。
Aって?そりゃぁ、もう、ものすごい形相で働いてたよ、昨日は。こっちが怖くなるくらい。
・・・・・ってこんな感じだったのよ、最近は。
で、何で、最初に人のめぐり会いがどうのこうので始めたかって?
だって、このマネージャーとのめぐり会いも私の人生にとって、かなり意味のある出会いなんだなぁ、なんて思ったの、今回のことで。
そう居ないよ、この世の中。こんなに自分を買ってくれる人って。特にイタリアで。
いつかまた、こんなしょうも無い人たちが出て来て、そんな人たちに対して嫌気が差して、「もう辞める!」って言う日が来るかもしれないけど、今はまだ「このマネージャーの気持ちに応えなくては」って思えるようになった。
それに、こんなに辛くてしんどいことがあっても、おうちに帰ると梅ちゃんに「お母ちゃん、一生懸命お仕事頑張った?」って言われると、どんな疲れも吹っ飛ぶね(=^^=)。
来週も頑張るわ。
ここまで読んでくれた人が居たなら、感謝します。お疲れ様でした(笑)。]]>
ローマ郊外へ-CERI & Santa Marinella
http://susino.exblog.jp/5367682/
2007-05-09T23:41:39+09:00
2007-05-09T23:41:39+09:00
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honestpumpkin
イタリアの生活
「よし、明日は梅ちゃんは幼稚園へ行かない。家族3人で遠出をしよう!」
旦那は自分から、なかなか「出かけよう」と言い出さない性質。半信半疑で「で、どこに行きたいの?」と聞くと、「そうだなぁ、Abruzzo(アブルッツォ)か、CERI(チェリ)にしよう」と。
「CERIってどこよ?」から始まり、当日までまだ半信半疑だった私(笑)。どうせ、旦那のこと。ここのところ、早朝の仕事が多かったから、寝坊するかして結局行かずじまいになるんじゃないか、と思ってたんだけど、当日も張り切って朝起きて来た。
ので、家族3人揃ってCERIに行くことに決定。
そうそう、月曜日に新しいデジカメを新調したので、それでバンバン写真撮るぞーってちょっと張り切っちゃった(笑)。(ってか、まだ使い方把握しきって無いんだよね(^^;)。)
CERIはローマ北西に位置する小さな小さな村でかなり古い歴史を持つ村らしい。もともとはエトルリア人達が作った村なのかな。それを古代ローマ人たちがのっとって・・・云々ってのをネットで読んだような。
うちから車で約1時間、もっと遠いのを想像してたんだけど、あっと言う間に着いたって感じ。
で、ほんとにほんとに小さい村で、「え?これだけ?」って感じで見るものは終わってしまった(笑)。
旦那も「もうちょっと見るものがあると思ってたんだけどなぁ・・・。じゃ、ここから近い他の街に行こうか。」と言い出す。
ま、小さいけど建物にも風情が有るし(1200年代から1500年代くらいに建てられたものなのかな)、静かだし。他の街に行く前にここで昼食取ってから行こうよ、と言うことにした。
ここのトラットリアで、昼食をとることにしたんだけど、12時ごろに入ったら準備中で(そりゃそうよね(笑))、後30分ほど待って欲しいって言われた。
なので、その間、またこのまわる所の無い小さな村を徘徊することに(笑)。
→
これはレストランの近くにあった建物の扉。はじめ、この手を見て「何?」って思ったけど、これってこの手をごんごん扉に打ち付けてノックするのよね(笑)。きっと、呼び鈴とかが無かった頃、こう言うのを使って住人を呼び出してたのかな。ははは。
梅ちゃんはと言えば、「CERIに行こうね。」って言ったのを、おそらく「CERIって言う人の家に行く」と勘違いしたのか、CERIに着いてからも「で、CERIは?」とずっとずっと聞き続けてた(笑)。
「だからね、梅ちゃん。ここがCERIなのよ。今梅ちゃんの居る、ここがCERIって言う街なのよ。」って言って聞かせるんだけど、なんか本人いまいち納得いってない様子(爆)。
→
そんな梅ちゃんでも、一応CERIの街は楽しんでくれたみたいで、建物を見ては「すごいねー、これ。」とか反応は示してた(笑)。(ちなみにこの扉の何が、子供心にすごいと思ったんだろうね(笑)。探ってみたい、そんな子供の心の中。ふふふ。)
で、そうこうする内にあっと言う間に30分が経ち、さっきのトラットリアへ。
私たちが一番乗り・・・って言うか、食べてる最中も入って来たのは常連らしきおっちゃん二人だけだったので、ほとんど貸しきり状態だった。
前菜とプリモ(パスタ)を取って食べたんだけど、やっぱ美味しいねー(=^^=)。
レストランのテラスで食べたんだけど、このテラスの目の間に広がる景色は・・・
緑の丘、丘、丘!
この街自体も丘の上に建っているんだよね。
この景色が180度くらいに渡って広がってる。空気も美味しいしー、静かだしー。
はぁ~・・・・・・・・・・・・・・・・。
美味しい・・・・・・・・・・・・・・。
で、聞こえるものと言えば、鳥のさえずりと狩猟をしている人の発砲音だけ。
この偶に聞こえる発砲音、メニューにも「いのしし」を使った料理が多かったし、きっといのしし狩りでもしているのかなぁ。
また、ここにご飯だけでも食べに来たい・・・そう思ったね。なんと言う、リラックス!
ほんとこんな贅沢はないね。
普段から街の喧騒やストレスやら、それが当たり前になっていたけど、こう言うところに来ると、心が洗われるような気がする。
と言うことで、昼食後CERIを後にし、いざ次の街Santa Marinella(サンタ・マリネッラ)へ!
ここは海の街。
私たちが住んでるのも海の街だから「海の街に住んでるのにわざわざ別の海の街に行かなくても・・・」なんて一瞬思ったんだけど、ここに着いたらそんな思いは吹っ飛んだ。
だって、海がこんなに綺麗なんだもん!
それに昨日は平日。プラスまだ5月のはじめ、と有って人もほとんど居ない。
でも、夏の様な陽気。
う~~、最高。
梅ちゃんのタイツと靴を脱がせて、自分もジーンズを膝まで捲り上げて、いざ波打ち際へ。
最初は水に入りたがらなかった梅ちゃんだけど、その内調子付いてきて、はしゃぎ出す(笑)。
で、スカートをまくって上げてたんだけど、案の定尻餅をついてしまい、パンツが濡れちゃった。ははは。
でも、パンツの替えを偶然持って来てたから全然平気。結局ジャンパースカートも脱がせて、遊ばせることにした。
人のこんなに居ないビーチってほんっとに最高。それにローマの近郊でこんなに綺麗な海が有るなんて。(ちなみにうちから約60kmくらい)
梅ちゃん、かなーり楽しかったみたい(笑)。
もう、おおはしゃぎだったわ。
家に帰ってからも、夜家の中で遊びながら、ふと手を止めて「今日、海 楽しかったねー。また行こうねー。」だって(笑)。
ほんと家族3人とも、楽しめた一日になったね。
でも今日行った2箇所とも、私の中で「また戻りたい街」になった。
またこう言う機会を作りたいな。]]>
仕事その後&梅ちゃんの日本語
http://susino.exblog.jp/5246194/
2007-04-24T16:52:00+09:00
2007-04-25T00:28:39+09:00
2007-04-25T00:24:16+09:00
honestpumpkin
仕事
先週、マネージャーにオフィスに呼び出されて、今後のコントラクト(契約)について話し合った。
呼ばれたときは「うわー、何言われるんだろう。もっと売れ、とか言われたりして・・・(汗)。それか、店員Aとの関係で何か言われるかなー・・・。いや、もしかしたら、もう必要無い、なんて言われたりして・・・。」なんて、心でちょっとドキドキ。
店員Aとは、以前も言ったあの厳しいおばさんのこと。んもー、ほんっとすごくって“これっていじめ?”って言うくらいの域に入るくらい厭味なのよ。彼女の厭味で今まで何人の人が泣いて、辞めようとしたことか・・・らしい。
で、私もその被害者のうちの一人で(どうも、入ってくる新人と言う新人を同じ目に合わせているらしい)、彼女と一緒のセクションに耐えられなくて、他のセクションに移動させて欲しい、ってお願いしたことが有るの。結局駄目って言われたけど(T_T)。
ほんとにほんとにすごいのよ。私の触るもの、触るものに文句を言う。で、私が売れば、嫉妬で私に何か言わないと気がすまない。挙句の果てには、私が話しかけたお客さんを横から取る、取る!うちは歩合制ではないんだけど、やっぱり各人の売り上げって言うのは、数字に出て来る訳で、一応毎月の目標額って言うのも有るから、皆、自分の売ってる額は気にしてるのよね。
で、私はお客さんを取られることに腹が立つんじゃなくて、そういう私に対するリスペクトが無いってところとワザとやっているってところにムッとしちゃうのよね。
で、話は戻り、マネージャー室にて。
ドキドキしながらイスに座り、マネージャーと向かい合う。
私の入社してからの売った額を見せてもらい、他の人との比較もし、結局言われた言葉は・・・。
なんでも、「試用期間」と言うことも入れて評価すると、「言うことなし!」ってくらいものすごく順調に売っているらしい(^▽^)¥。
あと、仕事に対する態度や接客態度、服装に対する身だしなみ、その他色々、「ここまで褒めてもらっていいんですか?(♯^^♯;)」って言うくらいお褒めの言葉を頂いた。
いやー、うれしいねー。ここまで褒められるなんて、想像だにして無かったよ。売ってるっても、私にしたら、かなり店員Aに客を渡してきたし、他の店員との売り上げの調和(売って無い店員が居ると、自分は控えめにしてその店員に客を譲る)を結構他の店員からも言われてたので、そんなにがんがん売ってたつもりも無いんだけど。だって、歩合でも無いから必死になる必要も無いし、歩合であっても、私は同僚と喧嘩しながら売るんじゃなくて、仲良く働きたいからね。
だから、そんなに売り上げにも固執はしてなかった。
店員Aのことに関しても、やっぱり話題にはでたんだけど、マネージャーからかなり励まされて、「あんまり気にしないようにしよう」と言う気持ちにもなった。
一時、彼女のことで「辞めようか」とも思ったんだけどね。でも今はかなり吹っ切れたって言うか。
で、今度のコントラクトは、私に8月ひと月休みをくれるために(もちろんお給料はその間入らないけど)、7月末までの、もう後3ヶ月の短いコントラクトをし、新たに9月から正式な正社員(もちろん今のパートタイムって言う形の)としてコントラクトを結んでくれる、と言う話しでお互いに合意した。
こんな早くに正社員になれるなんて思ってなかったわ。通常は最低1年働いてから正社員、って形になるんだけど、異例の速さで正社員にしてくれるみたい(=^^=)。フルタイムにならないか、っていう話しもあったけど、今の私には無理。まだ梅ちゃんが小さいからね。
それに、この週に3日だけって言うの、私的にかなり気に入っている。自由な時間も有るし、でも仕事もしてるしって。
それに、正社員になって何が嬉しいかって?だって、今後二人目が出来たとしても、マタニティー・リーブ・・・日本語でなんて言うんだっけ?出産前後の休暇で収入も入るってヤツ、も有るし(もちろん100%は入らないにしても)、それに、何より、産後の復職が出来るからね。仕事が私を待っていてくれる・・・って言う。
いやー、ほんとこれがマネージャーの言うとおりになってくれれば、万々歳だ。後は、マネージャーがこの旨を本社に伝えてOKが出れば、こう言う予定になるはず。
これで、二人目を作る計画も少し早められることになる。自分の年のことやだんなの年を考えると、そんなに待ってられないからねー。いいこと、いいこと(^m^)。
あとそうねー。仕事場のことと言えば、その店員Aを除くとほとんどの人がいい人達。最初の印象で「うわ、この人感じわるー」なんて思ってた人も、喋ってみればめちゃくちゃいい人だったりで、ま、ちょっと感じの悪い人も居ることは居るけど、店員Aに比べるとなんてことは無いし、自分には全く被害が無いし、ね。
後は梅ちゃんの最近の日本語のこと。
うちの旦那は日本人の観光客を相手に仕事をしていることもあって、日本語が喋れる。
でも、大人になってから言語を勉強するのと、子供のうちからバイリンガルになるのとではやっぱり違うねー。
もちろん、旦那の方がボキャブラリーもたくさん有るし、言い回しも梅ちゃんなんかに比べるとよく知っている。
だけど。
思ったのが、梅ちゃんの日本語の方が自然なのよね。アクセントもないし。
それに、最近の梅ちゃん、接続語って言うの?、例えばフレーズとフレーズの間に「でー、・・・」とか、「でもー・・・」って話しをつないだりして長いこと喋るのが上手い。
昨日なんか、幼稚園でやったことをえんえんと(もちろん意味不明な、「絶対そんなことしてないでしょー」ってこととかも含め(爆))かなり長い間私に報告してくれた。でも、傍から聞いてると、かなり自然な日本語で(内容はともかくも(笑))喋るのよね。
これは旦那が苦手とすること。何かを「報告する」って言う時、いつも苦しんでる。自然に話しをつないで話を進めるって言う所に。この時点で、梅ちゃんもう旦那を追い越してる?(笑) いや、マジでそう思ったね。
それにいつ覚えたのか、擬声語とかも使って喋ってる。「ねぇ、お母ちゃん。これをね、こうやってボーンってここに投げて。」とか。
あと、旦那にとってはすごく難しい主語の「~は」と「~が」の区別も難なく使い分けるし、位置や場所を示す前置詞の「〇〇で」「〇〇に」も上手に使う。すご~い。パチパチ。
上手になったねー。このまま、もっと語彙を増やしていってくれると嬉しいんだけど。
ほんとに子供ってすごいね。教えた訳でも無いのに、私から、DVDから、勝手に吸収していろんなこと覚えてるんだもんね。
あ、あとほんとここ最近、梅ちゃんの顔が変わってきたような気がする。3歳の顔になってきたような。(どう言ったらいいのか分からないんだけど(^^;))
そうそう。ここまで書いて思い出した。
今朝、梅ちゃんを幼稚園まで送りに行ったときに、教室の扉に貼ってある連絡事項を見ていて、一つの張り紙が目に付いた。
先生に聞いてみると、どうも梅ちゃんの教室に居る子達の中の2人からしらみが発見されたそうな(>_<)。で、先生に梅ちゃんの髪も今後注意してよく見るように言われた。
ひえ~。いやーん。もらって来ないでねー、梅ちゃん!!]]>
うちの庭にも春が来た!
http://susino.exblog.jp/5176378/
2007-04-16T12:32:00+09:00
2007-04-16T22:43:26+09:00
2007-04-16T21:54:17+09:00
honestpumpkin
イタリアの生活
ベランダの中で一番好きな花なのに・・・。クスン。フリージアの花の匂いって心を癒してくれるので、あの匂いをいっぱい嗅ぎたかったのになぁ・・・。来年に期待しよっ。
で、フリージアが終わると今度はゼラニウムさんやユリさんが開花し始める。
今年もユリさんのつぼみさん達がいっぱい出てきたのがそろそろ咲きそう??去年の日記を見ると、この状態が5月の5日だったんだよね。今年はやっぱり開花が去年に比べて早いのかな。
去年のユリさんの花はこちら。
で、この去年咲いたユリさんの花から採れた種を夏過ぎに蒔いてみたんだけど、去年の秋くらいから発芽し始めて、今ではこんな感じの葉っぱになった。
これも、3鉢くらいできたかな。でも、こんなに芽が出て来てくれるなんて想像してなかったから、結構つめて蒔きすぎちゃったんだよね。このまま成長していったらどうなるんだろう。ちょっと窮屈そうだわ。
最近はこの芽の下のほうにぷくっと球根らしきものが出来始めている。大きく育ってくれたらいいんだけど・・・ワクワク。
今日は天気がとってもいいので、猫さんたちと植物に水をやった後、ボーっとベランダで植物観賞をした。
今度はゼラニウムさん。これも先週辺りから、花がつき始めた。
去年のゼラニウムさんはこちら。
なんだか下からゼラニウムさんをじーっと見ていて、気付いたんだけど、ゼラニウムの花ってひと茎から10個も花がつくんだね。傘みたい(笑)。
上から見たら・・・。
このゼラニウム、去年茎を一本とって挿し木したら、もう一鉢出来たんだけど、この新しい鉢は今年は花は着きそうに無いかな。順調に成長はしてるんだけど。これも来年に期待。
ほんと天気の良い日はこうやってうちの狭いベランダでボーっとお花さんたちを見るのが好き。その姿まるで、老人のようだわ(笑)。
で、猫さんたちも私がベランダに出るときしか、ベランダに出る許可をもらえないので、ここぞとばかり日向ぼっこを楽しむ。
うちの美人猫、ぞやさん。
私の後ばっかり着いて家の中を歩く。ほんとこの子は欲張りで、別室で私がルーさんを可愛がると必ずそれを察知して「私もー!」って飛んでくる(爆)。ほんとよく分かるよね、別室に居て。
何でも、かんでも逃したく無い性質なので、ほんの少しでもルーさんに何か食べ物をあげようもんなら、これも別室から飛んでくる。これって嗅覚がすぐれてるのか、勘が鋭いのか・・・(爆)。
あまりの気持ちよさに目もとろ~ん・・・。
ルーさんなんか、目がイッちゃってますから(爆)。
でも、普段は紳士な猫なのよ(笑)。
箱と言う箱が大好きで、見つけると入らずには居られない。パスクアの卵形ケーキの箱もしかり。
話はそれちゃったけど、うちのベランダに有る花は梅ちゃんほとんど全部花もしくは植物の名前が言える。一年前に一緒にお水をあげてたときに教えたのを今でもちゃんと覚えてるんだよね。
植物にお水をやるときは、必ず一緒にやりたがる。で、ひと鉢ひと鉢、「ゼラニウムさん、お水どーぞー。プレッツェーモロさん(パセリ)お水どーぞー。フリージアさん、お水どーぞー。・・・」なんて言いながらあげる(笑)。
で、お花を見つけると、かならず匂いもかぐ(笑)。
この写真も下の写真も義父母の家のベランダだけど、ここでもそう。必ず、匂いを嗅ぐ(笑)。
私の母も、私の義母も大の植物好きなので、その血を引いたのかな(=^^=)。
梅ちゃんには、植物にしても、動物にしても、命のあるものを大切にするってことを学んで欲しいなっていつも思う。こうやって小さいうちから、猫にしても植物にしても接していると、きっと何か学んでくれるんでは・・・なんて思ってるんだけど。
ところで・・・。
最近、色々と思うことがあって、ブログを続けて行こうかどうか迷っている。
ま、色々バタバタとして一週間があっと言う間に終わってしまう中で、更新する時間が無いって言うのがメインの理由なんだけど。
でも、こんなこと言いながら、又続けてたりするかもしれないんだけどね(^^;)。
ま、もし休止するなら休止するでちゃんと宣言します。
・・・ということで、もうしばらくは様子見・・・ということでよろしくねっ!(でも、更新も今まで以上にスローペースになるかも・・・)]]>
復活祭 公園へ行く!
http://susino.exblog.jp/5129972/
2007-04-10T12:14:00+09:00
2007-04-10T21:32:30+09:00
2007-04-10T20:22:16+09:00
honestpumpkin
イタリアの生活
4月8日(日)、9日(月)は復活祭で祝日。
日曜日はこの祝日のお陰で仕事も休みとなり、久々に2日続けて梅ちゃんとべったりすることが出来た(って言っても梅ちゃんのお誕生日ぶりだけど)。
私が仕事を始めてから、ほとんど公園に連れていけていないので、義父母宅での復活祭の昼食後、お天気もいいし旦那と公園へ連れて行くことに。(結局翌日も二日続けて公園へ行くことになったんだけどね(笑)。)
今回行ったのは初めての公園。車でうちから5分ほどかな。だんなの友達も一緒に来たんだけど、今回彼女に教えてもらった公園で、かなり大きい。
うちの近所の公園に比べれば、遊具も断然多いし、中にBARも入っててお茶も出来るしいい感じ。
とってもいいお天気だし、この緑の多い公園で復活祭を家族で過ごす人がたくさん居た。各所に大きな木のテーブルと長いす、ベンチとかがあるので、翌日の9日もお弁当持参でピクニックを楽しむ人たちがたくさん居た。(イタリアで復活祭(パスクア)翌日のパスクエッタはピクニックを楽しむのが通常)
旦那の友達パオラが言うには、通常はこの公園の中の池の側にポニーも居て、乗馬も出来るらしい(もちろん子供用のね)。今回は復活祭だった為か、居なくて残念だったけど、また来れる日が有ったら、乗馬をさせに来たいね。
この日はこの公園で2,3時間遊ばせた後、梅ちゃんのどうしてもの希望で(笑)、いつもの公園へ行って乗馬して帰ることにした。
あれだけ、「お馬さん乗る!」とか言ってたくせに、いつもの公園へ着くなり「お馬さんしない!」の一点張り(ーへー)。
せっかく来たんだから・・・と説得して、ポニーではなく、普通の馬が牽く馬車に乗せることにした。
ちなみに下の動画は私のデジタルカメラ(古い型なのよ(涙))で撮ったものなので音声なし(^^;)。
ひとりで、馬車の中に座っているのが梅ちゃん。なんだかこだわりが有るのか、途中で立ち上がって席をあっちに替えたりこっちに替えたりしている(笑)。おーい、危ないよー・・・。結構なスピードで走ってたから、見てる私は結構ヒヤヒヤ(笑)。本人はあっけらかん・・・(ー▽ー;)。
(この動画は、終点に近かったからかなりゆっくり目に走ってるけど、途中ものすごいスピードで走ってたよ。)
翌日の9日は桃桜ファミリーと共に又同じ公園へ行って来た。
お天気がとても良かったのと、向こうの都合がついたのとで、こっち方面へ来てくれることになり、「きっとあの公園なら梅ちゃんと桃ちゃん楽しんでくれるだろう」と言うことで、桃桜ママに提案してみたところOK、と♪。
梅ちゃんと桃ちゃんが会うのは年末振りかしら。梅ちゃんが週中幼稚園、私が週末仕事・・・なのですっかりご無沙汰になっていたね。
それでも、お互いを忘れることなくこうやって遊んでくれて良かった(=^^=)。
やっぱり3歳にもなると、大分子供同士で一緒に遊ぶようになるんだね。それまではひとり遊びのほうがやっぱり多かったのが、一緒に踊ったりくっ付いたり「おいで!」って言い合って、お互いを意識したり。
この日は途中お茶をした公園内のBARで幼稚園のクラスメートでいつも一緒に遊んでるらしいルーナちゃん家族と偶然会ったんだけど、全く愛想の無い梅ちゃん(ーへー)。ま、きっとルーナちゃんの両家族(父方母方のお爺ちゃん、お婆ちゃん)も居て、恥かしかったんだろうけど、ほんとに...ね。
ほんと子供って、その子その子によって性格が違うんだろうけど、梅ちゃんってほんとに内弁慶って言うのか、はずかしがりって言うのか。ま、その内こう言うのも直って、もう少し社交的にもなるかもしれないけどね。
あ、そうそう。
今年もちゃんと梅ちゃん爺婆から復活祭の卵チョコ(お人形つき)をもらったよ♪
どうも、チョコよりもお人形の方がお気に入りみたいだけど・・・(笑)。]]>
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