2006年 08月 09日 ( 1 )

ほぼ完成!

昨日、やっとほぼ完成に近い状態が出来た。

なが~い、ながい道のりだった・・・。最初の予定では、ビットーリオさんは『キミたちの家はバスルームが一つしか無いし、お湯の無い生活で不便だっただろうから12日間で完成させるよ』なんて言っていたけれども、やっぱり彼も典型的なイタリア人。
12日間と言えば、その2,3倍はかかることを想像していなかった私たちが悪い(苦笑)。

なんで“ほぼ”完成・・・かと言うと、まだシャワールーム前と鏡の上に付ける照明を付けていないのと、シャワールームの扉がまだ、タオル掛けやらトイレットペーパーホルダーやら小棚やら、そう言った細かいものがまだ付いていないから。

と、最後の最後にジャクジーがどうも壊れているらしく(新品で買ったのに!(怒))、その修理が9月にならないと出来ない為。信じられないね。やっとジャクジーのお風呂に入れるって思ってたのに・・・(涙)。

ほんと、今回のお風呂の改装は、問題ばっかりでステップごとに何か問題が起こってそのせいで前に進むのが遅れる・・・ってパターンを繰り返してた。で、最後の最後にこれかよぉ。っちぇ。

ちょっと、ビットーリオさんにもムカついたんだな。だって、私たちが買ったシャワー器具は失くされるわ、取り付けたバスルームの扉(新品)の鍵は失くされるわ(おそらく取り付けてくれた雇われ職人さんが箱に入っているのに気が付かずに一緒に捨てたらしい)、角のタイルとタイルの間を挟むプラスチックの部分にタバコの焼け跡を付けられるわ(これはヘビースモーカーのビットーリオさんのお父さんがやったのかな、とにらんでる。もちろん無理にではないけどね。)、バスタブ用のシャワーを引っ掛けるフックを失くされるわ、自分の言ったことをすぐに忘れて全然違うことを次回に言うわ(その言われたことに基づいて、色々買ったりしているのに、無駄になったものも何点か)・・・(ー゛ー)。

悪い人じゃないし、この時期めちゃくちゃ忙しいのは分かるけど、そりゃちょっとないんじゃない~?って感じのことがあまりにも多かったので、この最終段階でかなりムーっとしてる私。

何かと色々お願いしても、おそらくやりたくないんだろうね、私の言うことの反対意見を促がす。で、最終段階の時点で最初の見積もりよりも300ユーロも追加の料金を請求してきて、その内訳すら言ってくれない。

旦那に言ったらしいんだけど、うちの旦那こういう事はボーっとしてるって言うか、人を信じすぎるって言うか、私が『何でそんなにかかったの?』って聞いても『知らない、聞いてない』と。

だから怒って『何に、そんなにかかったかちゃんと聞いといてね!』って言って、聞いてもらったんだけど、その内訳も『なんかなー・・・』で腑に落ちない。どれにどれだけかかったのかも言ってくれてないみたいだし。

旦那の同僚の友だちだし、結構仲良くなったし、あんまりこっちも必死になって『どれにどれだけどういう風にかかったの?!』なんて聞くことも出来ず、ただ腑に落ちないなーって納得行かないのもちょっと悔しいけど、もういいや。もう、信じるしかないもんね。

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・・・と、前置きはこのくらいにして。

お待たせしました~♪
毎日覗いてくれてた皆さん、おそくなってごめんなさい。

これがドアを開けたところから見た感じ。ちょっとこれじゃぁ、あんまり良さが分からないんだけど、追って拡大写真を載せます。


d0009639_625067.jpg入ってすぐ左にシャワー室。
ほんとはガラスの扉を付ける予定なんだけど、これも9月か10月にならないと、扉が入手できない、とのことで今はシャワーカーテンを仮に取り付けてる。

で、その奥が洗面台、その向かいがトイレとビデ。一番奥が、じゃじゃーん!ジャクジー(壊れてるけどね(^^;))。

トイレも当初、壁付き宙吊りタイプにする予定だったけど、そのタイプにすると工事の最初から最後トイレが付くまでトイレが全く使えない、ってことで残念ながら却下。トイレが全く使えないなんて、絶対不可能だからね、生活するうえで。ま、宙吊りにしたかった理由は、バスルームが広く見えるって言うのと掃除が楽(これが主な理由)ってことだけだったから、ま、いいや。

で、今回使ったトイレとビデは完全に壁に引っ付いてるから、掃除も楽だろうしね。それに、スタンダードの形よりも丸い形でちょっと可愛いし。





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これがシャワー室を反対側から見たところ。
シャワー室の両側の壁の細い部分は、タイル職人さんのアイデアでモザイク模様にしてもらった。これが、すごくウケがいいの。使用した壁の2色のタイルを金槌で割って、そのかけらをモザイク柄にして埋め込んでくれたの。結構手間のかかる作業だったんだけど、『君がこれで喜んでくれるんなら、やってあげる』って言ってやってくれた(=^^=)。ありがとー、シルビオ!








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d0009639_6381455.jpgで、私のこだわりその1。---『タイル』

この壁に使用したタイルは値段も雰囲気も一目で気に入ったもの。これを見たら他のタイルさんたちなんて、なんてちゃちく見えるのかしらーって感じで決めたの。

通常、壁に使われるタイルは2色でその内の一色を床にも持ってくるんだけど、私のこだわりは、床のタイルは30x30cmの大きめサイズにしたかった。それに、壁と同じ色が来ると、トーンが同じになってちょっとつまらないからね。だから、わざと違う、でも同じ系統のタイルを床に持ってきた。(床のタイルの写真は一番目の写真を見てね。床は汚れてるんじゃなくて、アンティーク調なのででこぼこしてるの。)

壁のタイルはスタンダードが20x20cm。あと、10x10cmとか、モダンなタイプで長方形のタイルとかも有るけど、あんまり目が行かなかったなぁ。もちろんうちで使用したのは20x20cm。

あと、床と壁に関しては、タイルとタイルの間のスペース間隔(何ミリ開けるか)にまでこだわって指示。それに、タイルとタイルの間に埋めるストゥッコ(セメントみたいなもの)の色も指定。使った色はパールグレイ。

私のこだわりその2。---『グレーカ』
グレーカって、2色のタイルの間に引く帯状の細長い柄の入ったタイルのこと。通常、2色のタイルの境目と、タイルの終わる部分にアクセントとして、この『グレーカ』が使用される。

このグレーカも私の一目ぼれ。黄色とピンクの2種類があったんだけど、どこかに黄色を入れたかったので、黄色に決定。ピンクにするとちょっとメルヘンちっくになってしまいそうだったので止め。

このグレーカは2種類のサイズ、細いタイプと分厚いタイプがあり、細い方を2色のタイルの境目、最終部分(天井に近い部分)に分厚い方を持ってきた。(分厚い方はシャワー室の上の部分を見てね。)

で、この細いタイプを使って、はめ込み式の鏡の枠としても使用。(上の写真参照)





d0009639_743672.jpg私のこだわりその3。---『洗面台』

これも、値段、見た目共に一目ぼれ。 この洗面台は宙吊り式なので掃除も楽ちん。
かっこいいでしょー?\(^▽^)/

バスルームに使用した素材は全て私の独断と偏見で選んだんだけど、これに関しては旦那も即行気に入って即決した(笑)。

一時、私のサイズの測り間違いで設置場所に入らない・・・と言う事態になり、断念しかけになっていたけれど、なんとか工事の人たちが上手く設置できるように頑張ってくれたので感謝感謝。

洗面受け(って言うのかな)が、細長いお皿の形をしているから、ちょっと使い勝手が悪いかな、と思ったけど、今のところそうでもない。

ただねぇ、この洗面台に付ける水道の蛇口が高さが最低でも20cmあるのもではいけなくて、それがそんなに市場にないのよ。いや、値段の張るのしか(笑&涙)。なので、一番安い蛇口を選んだんだけど、それでもこれが又結構したんだなー(T-T)。

で、この付近の拡大写真。
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洗面台の奥で、ジャクジーの左壁に取り付けてあるのが“テルモアレード”って言って、暖房なの。冬には、ここにバスタオルを掛けとくと、お風呂上りにほっかほかのタオルが使える(^^)。

あ~、やっと、やっと、理想のバスルームができたわ~♪ もちろん上を言い出したらきりがないけれど、うちの限られたスペースを思いっきり利用して出来たバスルーム。うれしい・・・。

今日は早速梅ちゃんとお湯を張って、思う存分お風呂を堪能できた♪♪ 幸せ~。

今回の出費で今年はどこにもバカンスに行けないけど、10月に両親も来るし、いいの、いいのこれで。

でも、もうしばらくは家の改装はいいわ。疲れた。ほんとに(笑)。
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by honestpumpkin | 2006-08-09 23:02 | イタリアの生活