カテゴリ:思い出話( 3 )

フランスからの友達来訪

d0009639_7373519.jpg土曜はフランスから4日間と言う短いバカンスでローマに来た友達、サバが彼氏とルス(スペイン人の友達でローマ在住)とでうちにやって来た。

ほんとは、金曜の午後に彼とうちに来て、一晩泊まっていく予定だったんだけど、金曜日はイタリア国内交通手段が全てストライキだったため、うちに来ることが出来なかったのだ。
結局、金曜はそれまで泊まっていたルスの所に泊まった彼ら。

サバと会うのはもうかれこれ2002年の春からだから、3年ぶり。彼女と出会った当初、彼女は偶然私の住んでたところ(独身時代にね)の近くでベビーシッターの仕事を住みこみでしていた。当時私の部屋にしばらくの間居候していたスペイン人の友達、ヌーリアがベビーシッターの斡旋代理店を介して、サバと知り合い、私やルスも一緒に遊ぶようになったのだ。

当時私はフランス語のクラスに週に一回通っていたので、フランス人の友達が出来るのってすっごい貴重なことだった。実際にネイティブと練習できるもんね。
彼女も私が勉強しているのを知って、喜んでフランス語でしゃべってくれたり教えてくれたりした。それに、サバってすっごい人懐っこくていい子。

彼女がフランスに帰った後も、メールとかで近況報告しあったりしていて、私と旦那が2002年の夏にモンペリエ(南フランス)に行った時も、現地に住んでる自分の姉にコンタクトを取ってくれて、色々ホテル探しやなんやと助けてくれた。

今回も梅ちゃんにいっぱい洋服を持ってきてくれた。生梅ちゃんに会うのもすごい楽しみにしていてくれたしね。

ルスもサバがローマに住んでた当時、フランス語を独学で勉強していたんだけど、当時はまだまだ私のほうがフランス語力が上だったのに、その後フランスに一年住んでちょうど一年前にローマに帰ってきたルス、今ではフランス語ぺらぺら。

なので、皆で会っている時もサバの彼がイタリア語出来ないので、どうしてもフランス語で会話・・・になっていた。いや、私は全然平気だった・・・って言うよりも、久々にフランス語を耳に出来て嬉しかったんだけど、いやあ、難しいね。

読む分にはかなり理解できるようにはなったんだけど、ヒアリングとなると現地の人のスピードにはなかなか着いて行けない。でも、皆がしゃべってるの聞いて何の話をしてるのか位は分かるんだけどね。
それに妊娠してからはフランス語クラスの延長も止めて行ってなかったし、今までほとんど使ってなかったからね。偶にカナダのケベックの友達からフランス語のメールが入ってくるの読むとか、メッセンジャーで又別のケベックの友達としゃべったりするのにつたないフランス語を使ってたくらい。

で、何でフランス語勉強してたかって?

旦那と結婚決めて子供が出来るまでは真剣にカナダの移民を考えてたからなんだよね。
フランス語が出来ると移民申請のポイントが上がるから。・・・と、もともと言語を勉強するのが好きだったからかな。それにフランス語とイタリア語似てるから、入りやすかったしね。
でも、頑張ったんだよ。3年通ったもんね。週に一回だけだったけど。あともう一年で全期終了だったんだけどねー。
ま、でも一度覚えた物は人生の財産、と思って無駄にしたとは思わない。

でも、今回隣でぺらぺらしゃべってるルスがちょっと羨ましかったな。以前は私の方がしゃべれてたのに、今では雲泥の差。ま、もちろん彼女はフランスに一年住んだからなんだけど、今の私じゃあ、そんなことも出来ないしね。結婚もしてるし、子供も居るから昔みたいに、国変えて言語習得に行ってきま~す、なんてもう夢また夢。

までも、今は違った充実感覚えながら、一人の人間を育てていってるんだから、不満も言ってられないよね(^^)。

皆が帰って行った後、梅ちゃんを昼寝させて、メッセンジャーでヌーリアと皆で会った報告をしていた時。梅ちゃんが起きてしまったみたいで泣き声が聞こえてきた。

でも、泣き声がいつもよりも近い。ベッドに寝かせてあるはずなのに。
急いで見に行くと、ベッドルームのドアの所で泣きながら立っていた。

ひえ~、ベッドからひとりで降りれるようになってる!すごい。結構な高さあるのに。これにはちょっと吃驚した。

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なんか、又長くなってしまってるわ(^^;)。
こっからは今日の話。

今日は日曜恒例の義父母んちでの昼食。・・・なんて言ったら、もう何書くかばれてるって(笑)?

いやあ、ここ何日かすんごい暑いんだよね。湿気もあるし。で、テラスで皆で食事した後、梅ちゃんが愚図るから、桶を借りて梅ちゃんに水遊びさせることにしたのだ。

プラスチックの桶に水を旦那に入れさせて、おもちゃや植物の葉っぱやを浮かせて梅ちゃんに遊ばせる。
最初は服のまま。で、結構真剣に遊びだしたし、暑いから洋服を脱がせて遊ばせてみた。オムツ一丁で。

d0009639_8305859.jpg最初から水で遊ばせることに関して乗り気じゃなかった義父母。梅ちゃんがオムツ一丁になった時点で、もう固まってしまった(爆)。二人とも顔が結構引きつってたかな。
二人とも、梅ちゃんが風邪をひかないか、(お腹を冷やさないか?(笑))とそれはそれは心配で。

旦那が『二人とも大袈裟なんだよー。』なんて言い聞かせてたけど。私も『あんまり大事に大事にしすぎると、弱々しい子に育っちゃうのよ』って義母に言ってみたり。

こんなに孫が楽しそうに遊んでるのに、なんでもうちょっと寛大(?)になれないのかなぁ。これを見てた義兄が『ミニプール買ったげるよ』だって。

うちもこんな大きなテラスがあるなら、毎日のようにこうやって外で遊ばせてあげるんだけどな。
うちではせいぜいビデに水溜めて遊ばせるくらいだもんね(毎回トイレに行く度にビデに水を溜めろと要求される(^^;))。

こんなに海の近くに住んでるのに、未だにまともに水着着させては行ってないのよねー(^^;)。ほんとそろそろ梅ちゃんに『海の楽しさ』に目覚めてもらわないと・・・。
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by honestpumpkin | 2005-07-17 23:36 | 思い出話

最近の梅ちゃん & ちょっと思い出話 (日本編)

ローラの手術は明日の朝。今、この日記を書きながら私の膝の上に座ってるローラ。

あんまり考えすぎても暗くなってしまうので、ちょっと梅ちゃんの成長記録でも。
ここ最近の梅ちゃんは面白すぎる。いっぱい有って、何から書いていいか分からない位(笑)。

先週の土曜の晩、『コリーダ』って言う、素人歌合戦のような番組(歌歌う人や、楽器演奏する人や、ダンスを披露する人や色々な人が出演する番組)が始まった時のこと。

番組の始まりと共に、綺麗なおねえちゃんやら、カッコいいおにいちゃんたちが音楽と共にダンスをして、司会者が登場する、と言う場面が画面に映った時に、この踊るお姉ちゃん達と音楽に合わせて、手を前後に振りながら踊る人一人(爆)。

で、曲の合間に観客からの拍手が偶に入るんだけど、拍手が起こるたびに踊るのを止めて拍手をする。で、また踊りだす・・・の繰り返し。おかしすぎ~~~!!旦那と大爆笑。

普段テレビを付けている時も、何かの番組で拍手が聞こえてくると、ふと一緒に手を叩いている。音楽なんか、聞こえてこようもんならノリノリでお尻振って踊るし。

先日も、私がイタリアに来る前日本で活動していたバンド(私はキーボード担当)のライブの録音テープを久々に聴いていたら、ノリノリで踊っていた梅ちゃん。で、このテープ、ライブだから曲と曲の間に拍手が入るんだけど、それも一緒に拍手してるし(笑)。

当時演奏してた頃、『何年か後に自分の娘が自分達の演奏を聞いて拍手して踊ってくれてる』なんて想像だにしなかったわ。特にこのバンドはイタリア行きが決まっていた為、短期でしか在籍してなかったけど私にとって結構思い出に残るバンドだったので、より一層そういう梅ちゃんの姿を見るとじ~んと来る物がある。

☆ちょこっと、このバンドの思い出話☆

このバンドは、バンドの結成者である日本人のベースの男性。ボーカルはカナダ人(♂)、ギターはイギリス人(♂)、ドラムはアメリカ人(♂)といった国際色豊かなバンド編成だった。彼らは私が入る前も長いことこの同じメンバーでやってたみたいで、なんせ曲のレパートリーが多かった。
私が入ったときなんか、ライブに向けて一曲も楽譜無し状態でひと月の間に40曲コピーさせられた記憶がある。それも私の知らない曲とかもたくさん有って、コピーするのに四苦八苦させられた。原曲のテープでもあればまだいいんだけど、それも無い物が多く、楽譜も無いとなると結構『どういう風にキーボードで曲に色を付ければいいか』迷ったりもした(^^;)。

17時に終わるオフィスワークの後、家で電子ピアノとにらめっこで何とか形になるくらいにはなり、初めての演奏はドキドキしたもんだ。みんなプロフェッショナルにやってる人達ではなく、ただ楽しみたい、でやってる人達だったもんで、結構曲の終わり方やらリピートする回数とかかなりいい加減で怪しい物があった(笑)。それにライブ本番で私の知らない曲を平気で始めたりしたもんだから『おいおいっ!』ってことも有った。

このバンド以外にも日本人バンドも組んでいたんだけど、でもなんでこのバンドがこんなに思い出に残るバンドだったかって言うと、バンドのライブの盛り上がりがすごかったからだと思う。

このバンドで演奏した神戸に有る某パブ。演奏当日は満員御礼状態で、客の80%が外人、90%の人達が私たちの演奏で踊って、ノリまくっていた。もう、自分としては必死で覚えた40曲を間違えなく弾くことに徹していたので、結構すごい形相で演奏していたかもしれない(笑)。
でも、後から振り返るとほんと楽しかったな~、なんて。
イタリアに来ることになっていたから、バンドを出てしまったけど気持ち的にはまだ一緒に彼らと演奏していたかった。
ま、でも結局私が出たすぐ後、ドラムのアメリカ人はアメリカに完全帰国し、ボーカルのカナダ人はボストンに仕事が決まって行ってしまい・・・で解散って形になってしまったみたいなんだけどね。

で、こうやってたま~に急に思い出したかのようにテープを引っ張り出してきて聴いたりする。
子供が生まれてからの自分の生活からは、もう全く別世界である。ちょっとノルタルジックな気分になりながらも、こうやって梅ちゃんがノリノリで踊ってくれてる姿を見ると、なんか嬉しいな。ははは。


 で、話は戻り最近の梅ちゃんの様子。

d0009639_8114140.jpg最近の彼女のマイブームは、テーブルや椅子の下にもぐること。狭いところが好きみたいで(猫みたい(笑))、ふと気が付くと椅子の下にいる。私がコンピュータやっている時もコンピュータの椅子ボニーちゃんの下に、入りきらないくせに入ろうともがいている。

今朝なんて、台所で洗い物をしていたら『なんかおとなしいなぁ』なんて思っていたら、椅子の下で、床に落ちてた昨日の晩のパンくず片をがしがし食べているではないか。台所の床は一日に2回くらいは箒ではくんだけど、ちょうど昨日の晩からまだはいてなかった為に見つけて食べてたみたい。ウエ~、汚いよ、梅ちゃん。ま、死にはしないだろうけど。

後、2日ほど前のこと。この時も台所で洗い物をしていて『おとなしいなー』なんて思って、ちょっと梅ちゃんのほうを覗くと、おしりナップを袋からほとんど全部出して遊んでるではないか!『きゃ~!!』って叫んで梅ちゃんのほうへ行こうとしたら旦那の方が私の声で驚いてた(笑)。『そんな声出すな』って叱られちゃったよ。

でも面白いのが、私が必死でおしりナップを一枚一枚たたんでいると、側で梅ちゃん、自分の落としたおしりナップを一枚一枚拾って私に渡してくれる。最後の一枚までちゃんと拾って渡してくれた。・・・成長したねー(*^^*)。

そのほか、最近は自分の食べてる物を私に食べさせてくれるのだ。手で持ってかじってる物を私の口まで持ってきて『食べろ』と。で、ほんとに食べたり、食べた振りをするとすごい喜ぶ(爆)。
私がテーブルで何か食べてるとすぐに近寄ってくるしね。私の食べる物は何でも味見したいらしい。
ほんとに、どんどん人間らしくなって来ている。見てて、ほんとに飽きないわ~。面白すぎ。
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by honestpumpkin | 2005-05-12 23:13 | 思い出話

思い出話 (イタリアに来た理由)

今日は午後、私が約6年4ヶ月前のイタリアに来た当初にお世話になったおじさん、アルドーさんの家へお邪魔しに行った。

行く途中、ローマ市内を囲む環状線上で大雨になったりしたけど、着いた頃には雨も上がっていて駐車場所もすぐに見つかった。

そもそも私がイタリアに来た理由は、簡単に言うとカナダ時代の勤め先のマネージャー、ジャックがアルドーさんを紹介してくれたから。ジャック自身もかなり昔の話だが過去にローマに一年ほど住んだ経験が有り、その当時にアルドーさん宅に奥さんと二人やっかいになっていたのだ。で、このジャックと言う人は私にとったらカナダでの生活を一変させてくれた偉大な人。とても大切な人である。

私がカナダから96年に日本に帰国し、しばらくたった頃ジャックと電話で話しをしていて『カナダに戻りたい』って話していたら、『じゃあ、イタリアはどうだ?知り合いも居るし、その人は僕にとったら家族のような人だから信頼も出来るし、住むところはあるぞ。きっと仕事も彼が紹介してくれるかもしれない。』なんて、説得されて、カナダの移民申請をするか、イタリアに行くかで悩んだ末、『カナダがどれほど好きで何で好きなのか、別の国に住んでみるともっと分かるかもしれない。それに言葉を覚えるのが好きだから後もう一言語くらいマスターしたいな』と言う気持ちから、イタリアに来ることを決意。猫2匹を連れての大陸大移動。来る時はさすがに猫2匹に大荷物を一人では運べなかったので、友達2人に旅行がてら付いて来てもらった。

来た当初はイタリア語なんて全然出来ない状態。語学学校に通って、必死で勉強した。イタリア語の動詞の活用を見てると目眩がしたほど。英語がどれだけ簡単に思えたか(笑)。(もちろん、英語は英語で奥も深いし、完全にマスターしたわけでもないからえらそうにも言えないけどね(^^;)。)

とにもかくにも、結局当時このアルドーさんと私とは合わず、3ヶ月ほどで喧嘩して家を出た・・・形になったのだ。お互いに大切な人『ジャック』が間に入っているため、今ではこうやって過去のことには触れず、水に流したかのような感じで普通に付き合ってはいるのだけど、ま、たま~にアルドーさんから『元気かぁ?』って電話が一年に一回くらい有る間柄になっている。

で、今回。3日ほど前にアルドーさんから電話がある。
『今週の金曜からバンクーバーへジャックとマリオラ(奥さん)に会いに行って来るんだ。おそらく、君のことや君の旦那や娘のことも聞いてくるだろうし、もちろん君達からの挨拶は僕が代わりにするつもりだけど、どうだ、僕の出発前にでも会わないか?』と。

アルドーさんは何年か前に車を廃車にして以来、車無しの生活なので、私たちが伺うことにした。アルドーさん宅はローマ市内のうちと全く反対方向。うちから彼の家まで約50kmも有るのだ。

d0009639_9164138.jpgで、今日。6年ぶりに彼の家に足を踏み入れた。ここに戻って来るなんて思いもしなかった。喧嘩をして出て以来、『ここに戻ることは絶対無いだろう』なんて思っていたのに。それも、旦那と梅ちゃんも一緒に居る。6年前ここに居た時には、この今の姿なんて想像だにしてなかったわ。
この家に旦那とそれも、梅ちゃんが居るなんて。なんか変な感じ(笑)。

もちろんアルドーさんと梅ちゃんは初対面。着いた時は梅ちゃんかなり恥ずかしがり屋さんになっていて、私の胸に顔をピターっとくっ付けた状態から離れなかった(笑)。

途中眠いのもあり、ぐずぐずぐず~が始まり、旦那が代わりに抱っこをしてくれたけど全然治まらない。で、アルドーさんが、『僕が抱っこしてみようか』と。普段、お母ちゃん命の梅ちゃんで、誰に渡しても効果無しなのに、なんとアルドーさんの抱っこでおとなしくなったのだ。それも、そこから皆で外出してある店に着いて、そこでかなり長いこと居たにもかかわらず、ずーっとおとなしくしている。びっくり。通りがかりの人にも『可愛いお孫さんね』なんて言われるし(爆)。

その立ち寄ったお店で旦那がかなり気に入った物が有り、でも、その商品ちょっと欠陥が有ったので、手入れをしてもらってから引き取りに来る約束をした。またここまで戻って来ることになった(^^;)。ちょっと、うちからかなり遠いんだけど・・・。

帰りの車で最初かなり愚図ついた梅ちゃん、おっぱい攻撃で何とか眠りに就いてくれ、それはいいんだけど家に着いてからも全然起きない(^^;)。夕食直前に起きて、夕食・お風呂が済んだところでまた超愚図愚図。d0009639_9295720.jpg
これは愚図愚図の梅ちゃんを旦那が真似してるポーズ(爆)。最近の愚図り方は半端じゃない。

夕方梅ちゃんかなり寝たせいで夜寝付かないので、旦那に託してお風呂に入ったんだけど、もう私が入ってる最中も大愚図り、大泣き。もう、『泣き』ではなくて『悲鳴』。
梅ちゃんよ、お母ちゃん命はとっても嬉しくて、そんな姿、ぎゅ~って抱きしめたくなるけど、もちっとお父ちゃんにもなついてあげてね(^^;)。
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by honestpumpkin | 2005-04-11 23:46 | 思い出話